CPUはCore2Duo 1.06GHzなので、Win7を走らせるにはちと非力だが、超軽量かつファンレス&SSD化により無音となり、持ち運びや外出先での使用に最適となったR6だが、1つ重大なデメリットがあった。
ファンがないことで、筐体を使って放熱する構造のため、かなり筐体が熱くなることだ。特に背面パネルのCPU付近は手で触るのが不快なほど高温になる。もっともこれだけなら大きな問題ではないが、困ったのは、一定以上の高温になると、CPUがクロックを落として動作するため、スローマシンに変貌してしまうことだ。
先週木曜日のWin7インストール後にドライバーをインストールしていた時や、翌金曜日にWindows Updateを行っていたときなど、途中から動きがえらいスローになって、なんじゃこりゃという状況だった。
当初は訳がわからず、故障かとも思ったが、ネットで関連情報を収集すると、どうやら一定以上の高温になると、それ以上温度が上昇するのを防ぐために、CPUがクロックを落として動作することがわかった。
そのため、外部ファン(ノートPC用クーラー)で冷却したところ、本来のパフォーマンスを取り戻した。自宅で使うのなら外部ファンで冷やしながら使えばいいが、こんなものを外に持って行ったのではフットワークが極めて悪くなるので、困ったもんだ。
もう1台の大きい方のレットノートW7にはファンが付いており、長時間の連続使用でもパフォーマンスが落ちることはないため、使用目的に応じて使い分けるしかないか。
ちなみに、メーカー(パナ)では、R6用のWin7用各種ドライバーを提供しているが、ビデオドライバーだけは用意する予定がないため、R6のWin7化はおすすめしないと公式にコメントしており、いずれにしても自己責任となる。
ちなみに、起動時に一瞬画面が乱れる以外は、今のところビデオ関係の不具合は確認できていない。
ファンがないことで、筐体を使って放熱する構造のため、かなり筐体が熱くなることだ。特に背面パネルのCPU付近は手で触るのが不快なほど高温になる。もっともこれだけなら大きな問題ではないが、困ったのは、一定以上の高温になると、CPUがクロックを落として動作するため、スローマシンに変貌してしまうことだ。
先週木曜日のWin7インストール後にドライバーをインストールしていた時や、翌金曜日にWindows Updateを行っていたときなど、途中から動きがえらいスローになって、なんじゃこりゃという状況だった。
当初は訳がわからず、故障かとも思ったが、ネットで関連情報を収集すると、どうやら一定以上の高温になると、それ以上温度が上昇するのを防ぐために、CPUがクロックを落として動作することがわかった。
そのため、外部ファン(ノートPC用クーラー)で冷却したところ、本来のパフォーマンスを取り戻した。自宅で使うのなら外部ファンで冷やしながら使えばいいが、こんなものを外に持って行ったのではフットワークが極めて悪くなるので、困ったもんだ。
もう1台の大きい方のレットノートW7にはファンが付いており、長時間の連続使用でもパフォーマンスが落ちることはないため、使用目的に応じて使い分けるしかないか。
ちなみに、メーカー(パナ)では、R6用のWin7用各種ドライバーを提供しているが、ビデオドライバーだけは用意する予定がないため、R6のWin7化はおすすめしないと公式にコメントしており、いずれにしても自己責任となる。
ちなみに、起動時に一瞬画面が乱れる以外は、今のところビデオ関係の不具合は確認できていない。