明日は東海QSO

明日は朝から青山高原に移動して主題のTESTに出ます。もし、第一候補地の場所取りに敗れても、青山高原は広いのでどこかから出ますので、各局、お相手の程、よろしくお願いいたします。

さて、このTESTに限らず、いつも国内TESTに参加した際に感じることだが、特にVUHFで多い例として、NR送出と合わせて丁寧な挨拶を送ってくれる局が多い。しかしながら、当局は、無愛想にNRだけを送ってくれるのが、何と言っても一番嬉しい。

もちろんコンテストへの参加形態は色々あり、当局のように1点でも高いスコアを目指している局は、少数派であろう。コンテスト中にラグチューを楽しんだり、QSLカードの交換を楽しんだりする参加形態もあるのは当然理解しているので、それらを否定するつもりは毛頭無い。機器のテスト目的で参加している場合などは、スコアには全く興味が無いであろう。

よって、電話においての丁重な挨拶や、QTH QRAの紹介、さらにはQSLカード交換の約束など、また電信においてGM/GA/GEをはじめ、BK、EEなどを送られても決して迷惑ではないが、こちらは(極端な例として)1秒が惜しいので、一番嬉しいのは、やはりNRだけをシンプルに送ってくれるスタイルだ。

もっとも本BLOGを呼んでいただいてるコンテストマニアの皆様は、同じ事をお考えかも知れない。

なお、もし他局引き回し中(バンドチェンジSKD中)の当局を発見した場合は、遠慮無く割り込んでいただきたい。その際は、長点でも、短点でも、「?」でも、なんでも良いので送出して、聞いていることをアピールしてください。割り込み歓迎です。

また、当局主導のSKDの場合は、従局は割込局に対してNR交換しにくいと思いますが、遠慮無く行ってください。たとえばこんな感じになると思います。

CTQ(主局)
TTT(従局)
ZZZ(割込局)

(on 14.077)
CTQ: TTT DE CTQ
TTT: CTQ 5nnXX
CTQ: 5nnXX QSY 21.077
ZZZ: ? ←ここで割込
CTQ: ? DE CTQ
ZZZ: ZZZ
CTQ: ZZZ 5nnXX
ZZZ: 5nnXX
TTT: ZZZ DE TTT　←ここで遠慮無く
ZZZ: TTT 5nnXX
TTT: 5nnXX
CTQ: NW QSY 21.077

(on 21.077)
CTQ: TTT DE CTQ
TTT: CTQ 5nnXX
CTQ: 5nnXX NW ZZZ DE CTQ
ZZZ: CTQ 5nnXX
CTQ: 5nnXX
TTT: ZZZ DE TTT
ZZZ: TTT 5nnXX
TTT: 5nnXX
CTQ: NW QSY 28.077

では明日。(明日の使用コールはJF2BNG/2ですのでお間違えなきよう)