2905市での運用終了後、温見峠を通過して19県側に下る。どんどん下っていくが、楽しみしていた温見名物の路上河川(洗い流し)はなかなか現れない。途中イタチ(と思う)が道を横切った。結構下ったところで、1つめの待望の路上河川が現れた。結構な水量があり感激である。車を停めてすかさず撮影。その後2つめ、3つめの路上河川も通過。時には車から降りて路上の落石をどかしながら走行した。

路上河川その1

路上河川その2

路上河川その3

軽四なら落石と看板の間をすり抜けられそうだが、我がプラドでは車から降りて落石をどかすしかなった。しかし走行中にこんなものが落ちてきたら一巻の終わりだ。
根尾大河原まで下りると、R157岐阜方面はこの先通行止めなので、猫峠林道、折越林道を経由して迂回するようにと看板に書かれていた。事前の調査で、パイロンをどかして看板の横をすり抜ければ根尾黒津まで行けることは分かっていたが、その先はどのみち通行止めだし、時間が無駄なので、素直に左折して猫峠に向かう。この猫峠林道はR417よりもよく整備されており、細い区間も多々あるが快走できた。途中でニホンザルが道路に現れた。

根尾大河原にある「全面通行止め」、「降雨時通行注意」、「片側交互通行」の看板。矛盾していると思うが。

迂回路は時間帯通行止めだが、この日は災害復旧工事現場の横を通らせてくれた。
なんとこの林道にも路上河川が1つあった。さらに驚いたことに、路上河川とは逆の、川の中道路まであった。普通は道路の下に鉄筋コンクリート管でも入れて、道の下を水が流れるようにする訳だが、これはもろに道路が川を横断している。水量が多かったら当然渡れないだろうが、これで問題ないのか。路上河川より、こちらの方が衝撃的であった。

路上を川が流れているというよりも、川の中を道が横切っている。ちなみに向こう側のガードレールのある地点に行くには、ここを通るしかない。
折越林道、県道を迂回して、R418単独区間に達し、今度はR418を福井方面に逆送して、再びR157との重複区間に達し、根尾能郷の通行止めゲートを目指す。迂回に1時間以上かかってようやく待望の通行止めゲートに到着した。ここには超有名「危険、落ちたら死ぬ!!」看板があるからだ。看板の前に車両が駐車してあって、看板を撮影できなかったらどうしようかとちょっと心配だったが、ゲートには1台の車両もなく、本日のメインイベント「看板撮影」を無事に完了した。

19県側から29県側に向かうR157にある看板。

28kmで温見峠だが、あと数キロで行き止まり。

有名な大型車最終転回場。けっして広くはない。

ここにも通行止めのお知らせがある。八木アンテナは防災行政無線用か。

待望の根尾能郷通行止めゲート。ここでも「全面通行止め」と「降雨時通行注意」が矛盾している。

ありました。ストレートな口語体の表現で全国的に有名な看板。

看板のアップ。
その後は、近くのうすずみ温泉(1918市)に移動して、YU996 SVCも兼ねてプチ運用を行う。ここは道の駅でもありネットは問題なく繋がったので、すぐに100Qに達した。今日の入湯温泉は1905市の倉知温泉(YU対象外)と決めているので、入湯せずにここの温泉を後にした。今度はR157重複区間を関方面に向かい、樽見駅サイドでR418単独になる交差点を左折した。いよいよここからがR418単独区間となり、以後R418おにぎりが多々登場することとなる。

ここからR418単独区間となる。

R418のおにぎり。
その後のR418は2車線になったり1.5車線になったりしながらも路面はよく整備されているので、なんら問題がない。尾並坂峠を通過して1915市に入り、途中の公園駐車場でプチ運用した後、UGA局との合流箇所である1905市の倉知温泉マーゴの湯に向かう。マーゴの湯に到着し、先に着いて居るであろうUGA局に電話を入れたところ、まもなく到着するこのこと。なにしろ広い駐車場なので合流に多少手こずったが、程なくして合流後、マーゴの湯に入湯する。

1915市運用地点。
温泉施設で夕食を済まし、隣のスーパーで買い物をし、運用開始。実はここのショッピングモールで、もしミニ七輪を売っていたら購入して、ついでに肉も買って、翌日はR418最凶区間で肉を焼こうと思い、2人でミニ七輪を探し回った。しかしスポーツ用品点にBBQコンロは多種類置いてあったが、目的の七輪が無かったため、今回の「酷道で焼肉」はあきらめることにし、1905での運用を始めた。
1時間くらい運用していたところ、21時前に突然WYA局(隣接の1913市在住)の臨検を受け、小一時間のEB QSOを楽しんだ。QSY UPの途中で運用を中断していたので、その後、差し入れいただいたアサヒドライゼロを飲みながらもう少しだけ運用し、この日の最終目的地である1911市のRSに向かった。
途中で燃料を満タンにし、予定よりかなり遅くなったが、2230j頃にRS日本昭和村に到着、この日最後の運用を行った。ここの駐車場にはかなりの車両が駐車しており、車中泊車両多数かと思ったが、半分以上の車両は単に一晩車を置いていただけのようだ。ここでは、誰もエンジンをかけていないので、エンジンを停止して、ディープサイクルクルバッテリーで運用した。1時間強の運用で2354jに運用終了。1905市のスーパーで買っておいたクリアアサヒ500缶を試飲したところ、疲れもあってまもなく酔いが回って爆睡に入り、長かった1日目が終了した。

路上河川その1

路上河川その2

路上河川その3

軽四なら落石と看板の間をすり抜けられそうだが、我がプラドでは車から降りて落石をどかすしかなった。しかし走行中にこんなものが落ちてきたら一巻の終わりだ。
根尾大河原まで下りると、R157岐阜方面はこの先通行止めなので、猫峠林道、折越林道を経由して迂回するようにと看板に書かれていた。事前の調査で、パイロンをどかして看板の横をすり抜ければ根尾黒津まで行けることは分かっていたが、その先はどのみち通行止めだし、時間が無駄なので、素直に左折して猫峠に向かう。この猫峠林道はR417よりもよく整備されており、細い区間も多々あるが快走できた。途中でニホンザルが道路に現れた。

根尾大河原にある「全面通行止め」、「降雨時通行注意」、「片側交互通行」の看板。矛盾していると思うが。

迂回路は時間帯通行止めだが、この日は災害復旧工事現場の横を通らせてくれた。
なんとこの林道にも路上河川が1つあった。さらに驚いたことに、路上河川とは逆の、川の中道路まであった。普通は道路の下に鉄筋コンクリート管でも入れて、道の下を水が流れるようにする訳だが、これはもろに道路が川を横断している。水量が多かったら当然渡れないだろうが、これで問題ないのか。路上河川より、こちらの方が衝撃的であった。

路上を川が流れているというよりも、川の中を道が横切っている。ちなみに向こう側のガードレールのある地点に行くには、ここを通るしかない。
折越林道、県道を迂回して、R418単独区間に達し、今度はR418を福井方面に逆送して、再びR157との重複区間に達し、根尾能郷の通行止めゲートを目指す。迂回に1時間以上かかってようやく待望の通行止めゲートに到着した。ここには超有名「危険、落ちたら死ぬ!!」看板があるからだ。看板の前に車両が駐車してあって、看板を撮影できなかったらどうしようかとちょっと心配だったが、ゲートには1台の車両もなく、本日のメインイベント「看板撮影」を無事に完了した。

19県側から29県側に向かうR157にある看板。

28kmで温見峠だが、あと数キロで行き止まり。

有名な大型車最終転回場。けっして広くはない。

ここにも通行止めのお知らせがある。八木アンテナは防災行政無線用か。

待望の根尾能郷通行止めゲート。ここでも「全面通行止め」と「降雨時通行注意」が矛盾している。

ありました。ストレートな口語体の表現で全国的に有名な看板。

看板のアップ。
その後は、近くのうすずみ温泉(1918市)に移動して、YU996 SVCも兼ねてプチ運用を行う。ここは道の駅でもありネットは問題なく繋がったので、すぐに100Qに達した。今日の入湯温泉は1905市の倉知温泉(YU対象外)と決めているので、入湯せずにここの温泉を後にした。今度はR157重複区間を関方面に向かい、樽見駅サイドでR418単独になる交差点を左折した。いよいよここからがR418単独区間となり、以後R418おにぎりが多々登場することとなる。

ここからR418単独区間となる。

R418のおにぎり。
その後のR418は2車線になったり1.5車線になったりしながらも路面はよく整備されているので、なんら問題がない。尾並坂峠を通過して1915市に入り、途中の公園駐車場でプチ運用した後、UGA局との合流箇所である1905市の倉知温泉マーゴの湯に向かう。マーゴの湯に到着し、先に着いて居るであろうUGA局に電話を入れたところ、まもなく到着するこのこと。なにしろ広い駐車場なので合流に多少手こずったが、程なくして合流後、マーゴの湯に入湯する。

1915市運用地点。
温泉施設で夕食を済まし、隣のスーパーで買い物をし、運用開始。実はここのショッピングモールで、もしミニ七輪を売っていたら購入して、ついでに肉も買って、翌日はR418最凶区間で肉を焼こうと思い、2人でミニ七輪を探し回った。しかしスポーツ用品点にBBQコンロは多種類置いてあったが、目的の七輪が無かったため、今回の「酷道で焼肉」はあきらめることにし、1905での運用を始めた。
1時間くらい運用していたところ、21時前に突然WYA局(隣接の1913市在住)の臨検を受け、小一時間のEB QSOを楽しんだ。QSY UPの途中で運用を中断していたので、その後、差し入れいただいたアサヒドライゼロを飲みながらもう少しだけ運用し、この日の最終目的地である1911市のRSに向かった。
途中で燃料を満タンにし、予定よりかなり遅くなったが、2230j頃にRS日本昭和村に到着、この日最後の運用を行った。ここの駐車場にはかなりの車両が駐車しており、車中泊車両多数かと思ったが、半分以上の車両は単に一晩車を置いていただけのようだ。ここでは、誰もエンジンをかけていないので、エンジンを停止して、ディープサイクルクルバッテリーで運用した。1時間強の運用で2354jに運用終了。1905市のスーパーで買っておいたクリアアサヒ500缶を試飲したところ、疲れもあってまもなく酔いが回って爆睡に入り、長かった1日目が終了した。