2012/8/15 朝5時前だと思うが、何か足下が冷たいと思ったら、なんと雨が網戸を通して車内に浸水してきており、足が雨でぬれていたのであった。すっ飛び起きてまずは窓を閉め、可能な限り車内の水分のタオルで拭き取った。しかしクッションなどにしみこんだ水分は自然乾燥させるしかないのであきらめた。
7時間くらい十分に寝たので、車内片付け後はすぐに出発。高知市内のコンビニで朝飯と、今日も酷道が続くため念のために昼飯も仕入れ、高知ICから高知道に乗って一旦南国SAでトイレ休憩。軽油が40%くらい減っていたので、念のため給油しておこうかと思ったが、07Jからしかスタンドが開かないようなので、距離的には問題ないかと、無給油で出発。大豊ICで高速を降りた。
いよいよヨサク2日目のスタートである。まずは昨日確認した某有名コンテスターのANTを再度拝見しながらR32を進む。このR32との重複区間は快走路である。JR豊永駅手前でいよいよ京柱峠に向かうヨサク単独区間となる。いきなり踏切で強制停車させられた。まだ06J前だというのに、1両編成の車両が通過していった。

強制停車中。
さすがにヨサク最大の難所と言われる京柱峠区間、走り甲斐がある。朝の生活時間にあたったため、ジモティの車両と数回の離合となる。こんなところまで人が住んでいるのか、と思うほど高所にある集落も通過し、07Jに京柱峠に到着した。眺望は最高である。ここでまずは記念撮影。シシ肉うどん食わせるという峠の茶屋はまだ営業前だった。

京柱峠の39県側。

このあたりには熊が生息しているようだ。
まずは39006A町側で店開き、コンディションはあまり良くなく2時間弱の運用で146Q。峠を越えて3708市側に数m車を移動させ、こちらでも2時間弱の運用。コンディションはちょっとだけ回復し177Qという結果だった。標高1123mの高所なので、V/Uも期待できたが、ニーズが無かったため運用せず。

37県側を見る。

3708市で運用中。
12J前に京柱峠を後にした。出発前に有名なうどんを試食しようかとも思ったが、37県民のWLV局から、この晩に車中泊予定の神山温泉まではかなり距離があるとの情報が入り、先が長いのでうどんはあきらめ、運用終了直前に朝コンビニで買っておいたパンを食って対応した。
一気に峠を下る。39県側は舗装がそこそこ整備されていたが、37県側は予算の関係か整備の状態が悪く、路面の痛みが激しい。噂に聞くまさにヨサククオリティである。それでも路肩決壊などの支障はなく、多少路面に小石が転がっている程度で、通行には支障なかった。ただ小石は注意しないと行けない。下手に踏んでパンクでもしたらえらいことになるからだ。(当然スペアはあるが、その後の酷道走行は断念せざるを得ない)
「大歩危」という地名を「おおぼけ」と読むのには驚いた。人をバカにしたような地名だが、住民の反対運動はなかったのだろうか。東祖谷の中心部をすぎると、それまでほとんどいなかった対向車がやたら多くなった。剣山から降りてくる車両だ。皆、県道r32に抜けていくのであろう。それでもこの部分は、けっこう離合箇所が多いので、バックまでしなければならなかったことは、2、3回程度しかなかった。

大歩危方面の標識。
7時間くらい十分に寝たので、車内片付け後はすぐに出発。高知市内のコンビニで朝飯と、今日も酷道が続くため念のために昼飯も仕入れ、高知ICから高知道に乗って一旦南国SAでトイレ休憩。軽油が40%くらい減っていたので、念のため給油しておこうかと思ったが、07Jからしかスタンドが開かないようなので、距離的には問題ないかと、無給油で出発。大豊ICで高速を降りた。
いよいよヨサク2日目のスタートである。まずは昨日確認した某有名コンテスターのANTを再度拝見しながらR32を進む。このR32との重複区間は快走路である。JR豊永駅手前でいよいよ京柱峠に向かうヨサク単独区間となる。いきなり踏切で強制停車させられた。まだ06J前だというのに、1両編成の車両が通過していった。

強制停車中。
さすがにヨサク最大の難所と言われる京柱峠区間、走り甲斐がある。朝の生活時間にあたったため、ジモティの車両と数回の離合となる。こんなところまで人が住んでいるのか、と思うほど高所にある集落も通過し、07Jに京柱峠に到着した。眺望は最高である。ここでまずは記念撮影。シシ肉うどん食わせるという峠の茶屋はまだ営業前だった。

京柱峠の39県側。

このあたりには熊が生息しているようだ。
まずは39006A町側で店開き、コンディションはあまり良くなく2時間弱の運用で146Q。峠を越えて3708市側に数m車を移動させ、こちらでも2時間弱の運用。コンディションはちょっとだけ回復し177Qという結果だった。標高1123mの高所なので、V/Uも期待できたが、ニーズが無かったため運用せず。

37県側を見る。

3708市で運用中。
12J前に京柱峠を後にした。出発前に有名なうどんを試食しようかとも思ったが、37県民のWLV局から、この晩に車中泊予定の神山温泉まではかなり距離があるとの情報が入り、先が長いのでうどんはあきらめ、運用終了直前に朝コンビニで買っておいたパンを食って対応した。
一気に峠を下る。39県側は舗装がそこそこ整備されていたが、37県側は予算の関係か整備の状態が悪く、路面の痛みが激しい。噂に聞くまさにヨサククオリティである。それでも路肩決壊などの支障はなく、多少路面に小石が転がっている程度で、通行には支障なかった。ただ小石は注意しないと行けない。下手に踏んでパンクでもしたらえらいことになるからだ。(当然スペアはあるが、その後の酷道走行は断念せざるを得ない)
「大歩危」という地名を「おおぼけ」と読むのには驚いた。人をバカにしたような地名だが、住民の反対運動はなかったのだろうか。東祖谷の中心部をすぎると、それまでほとんどいなかった対向車がやたら多くなった。剣山から降りてくる車両だ。皆、県道r32に抜けていくのであろう。それでもこの部分は、けっこう離合箇所が多いので、バックまでしなければならなかったことは、2、3回程度しかなかった。

大歩危方面の標識。