JM局のBlogを見ていて、主題のtestの結果が発表されていることを知り、ただいま見てきた。結果発表の遅い我がJARLのAA-CWと違い、ARRLはたいがいのtestでコンテスト終了から4~5ヶ月で発表してくれるので、早くてFBである。

ただし、ARRLもEME competitionだけは話が別である。2008年のEME competitionは結果発表まで3年くらいかかった。相当なクレームを受けて、いやいや集計したと思われるが、これではさすがにお話にならない。当局はそれ以降、結果発表を3年も待てないので、このtest期間中は普通のQSOを楽しむことにして、ログは一切出していない。

ルールもころころ変えるなど、非常に問題の多いEME competition以外のARRLのtestは、結果データベースで、色々な検索ができて非常にFBだ。上の画像はSAH(Single-OP Assisted High-power)のアジアの順位だが、JAの無差別級(全Class)で検索すると下記のようになる。


無差別級でJA 6位で、S-OPでは、UnassistedのUYB局に続く2位という事が分かる。当局はAssistedなので、獲得マルチはS-OPで一番多く、まあこなもんか。

減点については、Claimedが1,595,592pts。Resultが1,580,652で、減点率はわずか0.9%と大変満足行く結果となった。ARRLやUSCQ主催のtestは、QSO相手の約1割にあたる2~300局くらいにミスコピーされるJH3CTQを救済してくれるので大変助かる。(ただし相手方は当局のコールをミスコピーしているので減点される)