
合計415Qと予想外に楽しめたWK testであったが、時間あたりのQSOは画像のようになる。初めの1hだけはまずまずのレートが出ているが、その後は修行の時間が続いたことが分かる。それでも、最後の3hは40Q/h程度でまあまあのレートになった。
最も少ない13時台は、ご近所のHLP局の来訪があり、20min程度EB QSOを行ったこともあったが、いずれにしても残りの40minで10Qしかできていないことから、もしEBを行っていなくても、20Qに達することはなかった。よって、非常にグッドタイミングでEBに来てくれたことになる。TNX
なお、当方の時間割り振りが悪かったかも知れないが電話の参加者が少なく、特に、14M 21M 28M 50M 1200M (&1.9M)では全QSOが電信となった。時々フォーンバンドをワッチしてみたが、これらのバンドでは1局も信号を聞くことががなかった。50MくらいはSSBに1局はいても良さそうに思い、何度か聞きに行ってみたが、結果的には無駄なワッチに終わった。また稼げると予想していた430FMもゼロではないものの期待はずれに終わった。これはVUHF的には決して良いロケとは言えない場所での運用と、ANTがモービルホイップだったという要因が大きいと思われる。
さて、ログはオリジナルのログを2つコピーし、それぞれHFとVUHFにリネームして、不要Qの削除を行った。HFのログからはVUHF分39Qを削除しただけなのですぐにできたが、VUHFのログからはHF分を376Q分削除しなければならずかなりの時間を要した。
RTCL(RTCL print)はまとめた削除ができず、1Qずつ削除しなければならない。さらに、1Qを削除するのに3回のマウスクリックと1回のエンターキー押下の行程が必要で何しろ煩わしい。これは当然ながら、重要なQSOが簡単には削除されない仕様になっているからであり、こんな作業を行うこと自体がイレギュラーなので致し方ない。
クレームドスコア
HF 376x135=50,760
VUHF 39x22=858
しかし、来年以降に再び参加する際も、やはりログは1本で行く必要がある。理由は、もしログを分けてしまうと、当該局との全QSOがログに表示されず、たとえば28M→50MへのQSY依頼などに大きな支障が出るからだ。まあ、この消し込み作業もコンテストの内、と思って割り切るしかない。VUHFには出ないと言う選択肢もあるが、結果的に暇な時間が増えるのでおそらくそんなことはしないと思う。
HF-VUHFにまたがり多バンドでお相手いただきありがとうございました。
・10バンド(1.9~1200全バンド)
JA3AA
・9バンド
JA3PXH
JF3EIG
・8バンド
JE1RZR/3
JA3JM
JA3RSJ
JG5WLV
・7バンド
JF2IMU
JI3OQO/3
JR3NDM