令和8年5月期の第二級アマチュア無線技士(2アマ)の試験に、弱冠小5の子供が奇跡的に合格することができました。そこまでの道のりを残しておきたいと思います。

科学技術や地理への興味

無線や科学に興味を持ち始めたのは小2ぐらいで、講習会を通じて小3で3アマをゲットしていました。
 

しばらくは、交信は430FMをほどほどに、交信相手のQTHが出るHamlogの機能を使って、7MHzのFT8で日本地図帳片手に「広島県呉市はどこだ~」なんて地理遊びをしていました。また、自由研究では、無線のメリットと電波がどのくらい飛ぶか?なんて実験もしました。

どちらかといえば、アマチュア無線を楽しむ、というより、科学や地理を遊びながら学ぶ、なんて感じだったかもしれません。


年度も変わり、小4も1学期。幸い無線技術や科学への興味は失われていなかったので、

2アマにチャレンジしてみるか?

名古屋の大きなエビフライ🍤食べに連れてって上げる

と誘ったら食いつきました。

国家試験かeラーニングか

2アマを取るには

 

・国家試験を受験して合格する

・JARDのeラーニング(またはeラーニングと座学併用)を修了する

 

2つの方法があります。昨今は、eラーニングのほうが取りやすいといわれており、多くの方がeラーニングで合格しています。

eラーニングには次のような受講条件がありますが、これは当時の小4には意外と厳しい条件です。

  • 学習期間は4か月 ⇒ 長期間、計画的に自力で学習する能力が弱い(宿題のような短期的な学習はできる)
  • テキストは大人向けである ⇒ 分かりやすく説明する必要があり、教材を入手してから解説書作るまでの時間がない
  • パソコンを自由に使える環境 ⇒ ITリテラシー/CBT未経験/ペアレンタルコントロールの制限
ということで、長期戦を覚悟し、eラーニングではなく国家試験を受けて合格する選択肢をとらざるを得ませんでした。eラーのほうが簡単なのに、という外野の意見は無視です。

学習教材はどうした?

以下の教材を使い、「小学生でもわかる2アマ」的な教科書を完全自作です。

  • 第二級アマチュア無線技士試験問題集 第2集(合格精選420題)
  • kema's homepage(過去の2アマの問題が保存されているサイト)
  • 日本無線協会の過去問掲載場所(↑に保存されていない最新分)
  • 小学5年生 計算にぐーんと強くなる (くもんの算数集中学習) 

2アマって何?メリットって何?

まずは勉強し始める前に、まずは動機付けとして、遊びの面と将来の面でのメリットをまとめました。

  • 弱い電力で地球の裏側まで飛んでいく10/14MHz帯の不思議
  • 内申書のかさ上げ
  • プロへのステップアップ
  • 総務大臣のお墨付き

などいろいろ書いてみました。


【自作教材の抜粋】

 

2アマへの意気込み

勉強をスタートする前に、とにもかくにも自己宣言です。

 

ここまで来たら、子供と1年の戦いが始まります。。。