問題の解き方
- 文章の解析の仕方は、他の問題と同じ5文型で、「○○は▽▽する」「○○は××である」の塊を見つけていきます。文をつなげる言葉(and、but、when、whileなど)、関係詞(which, who, that)、前置詞(in, toなど)で区切れるとよいです。
- 長文読解の問題は、スキャニング(キーワードや似たような文章を見つける)とスキミング(何度も繰り返して探す)が有効です。
- A-1~A-5の設問の順番と、本文に書かれている位置は対応していて、設問の順番どおりに文章が書かれています。この順序がひっくり返ることはありません。つまり、↓のような読み方をしていけばよいのです。
- 設問1、設問2を読む → 設問1に該当する内容をスキャニング/スキミングする → 設問2の内容が出てきちゃったら行き過ぎなので戻る
- 設問2、設問3を読む → 設問2に該当する内容をスキャニング/スキミングする → 設問3の内容が出てきちゃったら行き過ぎなので戻る
- 設問3、設問4を読む → 設問3に該当する内容をスキャニング/スキミングする → 設問4の内容が出てきちゃったら行き過ぎなので戻る
- 設問4、設問5を読む → 設問4に該当する内容をスキャニング/スキミングする → 設問5の内容が出てきちゃったら行き過ぎなので戻る
- 設問5を読む → 設問5に該当する文章をスキャニング/スキミングする → 文章読み切ったら、行き過ぎなので戻る
- 例えば、令和7年3月期の場合、問題文の答えは以下の場所に埋もれています。
- 設問1の答え→問題文の1段落目
- 設問2の答え→問題文の2段落目の前半
- 設問3の答え→問題文の2段落目の後半
- 設問4の答え→問題文の3段落目の前半
- 設問5の答え→問題文の3段落目の後半
長文読解の解説について
- 原著作権の関係上、全文解析は行いません。ヒントがない難単語、注目すべき構文や熟語、設問をピックアップして解説したいと思います。
- 非常に文章が長く複雑なので、生成AIに与える構文解析のプロンプトを与えておきます。ChatGPTなどに原文とともに指示してください。※プロンプトは適宜修正してください。また、今後も変更の可能性あります
#役割
あなたは、英語の構文解析、ならびに、海上時事に詳しい英語の専門家です。
#指示
次の文章を、以下のルールで構文解析してください。
・主語はS、動詞はV、補語はC、目的語はOとし、その他の句や節を鍵かっこ([、])で囲んでください。
・鍵かっこ内が「文節」の場合、その文節の中の主語、動詞、補語、目的語を検索してください。
・句が副詞節の場合も、主語、動詞、補語、目的語を検索してください。
#出力条件
・主語はSとしてください。
・主語が文節の場合はS-clauseとしてください。
・動詞はVとしてください。
・動詞が熟語の場合は、熟語として解釈してください(例:abide by)
・補語はCとしてください。
・補語が文節の場合はC-clauseとしてください。
・目的語はOとしてください。
・目的語文節の場合はO-clauseとしてください。
・文節内の表現はインデントを下げ、SVOCおよびさらに文節がないか検索してください。
- このプロンプトを使って、ChatGPT(GPT4-o)を用いて、令和7年3月期の問題文を解析した例です。最初の1文だけ引用として利用します。
構文解析
主文全体:
S: Gerry Cushman, a fishing boat captain
V: has seen
O-clause: [Maine's iconic lobster industry survive numerous threats in his three decades on the water]
接続詞: but
S: the latest challenge
V: could be
C: the biggest one yet
文節①(O-clause):
[Maine's iconic lobster industry survive numerous threats in his three decades on the water]
S: Maine's iconic lobster industry
V: survive
O: numerous threats
副詞句: [in his three decades on the water]
これは時間と場所を表す副詞句で、以下のように分析:
S: 省略(暗黙の主語は "he")
V: 省略(be動詞が省略されていると考えられる)
C: 省略
O: his three decades
場所句: on the water
文節②(補語):
[the biggest one yet]
S: なし(主語は上位構文 "the latest challenge")
V: なし(Vは上位構文 "could be")
C: the biggest one yet
yet はここでは副詞として「これまでで」という意味を加えている
どうしてもわからない場合
- ↑の構文解析、DeepLなどの翻訳ツールを活用し、訳、構造、単語を照らし合わせていきましょう。
- それでもムズい!わけわからん!!のであれば、全部を同じ数字にしておけば、1問か2問は当たるはずです。※保証はできません
- ↓は過去4年分の海上無線通信士の正解配分です。2を選んでおけば、2問(8点)はいける可能性ありですね。(笑)
- 逆に言うと、自分で解答した1~3のバランスが悪い場合は、どこかで勘違いしている可能性があります。