ぽにょ。 -4ページ目

決断

1年で入部して、
投手として
夏の大会にベンチ入りして
大きな身体で投げる
その姿は
やっぱり私の記憶から
消すことはありません。

Uが、中学1年の時
ムスコの中学と対戦した時の
かなりの驚きも
忘れられません。

そんなUが
どうしても、どうしても
ストライクが入らなくなり
投げ込んでも投げ込んでも
自分の球が投げられない。

悩んで悩んで、
彼は外野に転向しました。

慣れない外野。
それでも
起用してくれる顧問に
きっと感謝の気持ちも
あったのでしょう、
全力でした。
笑顔でした。

エラーもあるけど
部員は責めることなく
彼の気持ちを理解しました。

私が彼の外野姿を
写真に残そうか、
それは彼にとって
複雑な心境に
なるのではないか、と
U母にメールしました。

たくさん悩んでいたことも
母として
何もできなかったこと
長いメールが届きました。

全てが彼のためになるから
私は写真をいっぱい
撮りました。

部員からも
「アイツの写真、
撮ってやって下さいね!」
と言われました。

苦悩もイタズラも
愛されたヤンチャなU。

卒業した今でも、
Uはやっぱり愛されています。