キーマン
覚えているうちに!
と思うのですが
あのことも
このことも
残したいし
でも時系列が
もうあやふやになってきて
自分の記憶力がくやしい。
みんなの事が
大好きなのに、
大好きなのにーーー
と自分がイヤになる。
我がチームには
俊足王がいて、
ベース間なら
プロにも負けないヤツ
陸上選手にも
負けないヤツでした。
野球経験としては
チームの中では短く、
でも彼の起用方法は
本当に大当たりでした。
野球をやめる、と
彼が悩んだことも
ありました。
ムスコが彼の初対面の印象を
「アイツは
すっげぇ壁作って
ナイフを研いでる感じ」
と言い、
母も納得。
でも
めちゃくちゃ
優しい彼。
部員に対して
少しずつ
ナイフを引っ込めて
みんなの様子を
ちゃんと見ててくれてた。
どうすれば
チームのためになるのか
本当によくわかってた。
彼が
このチームの
キーマンだったと
私は思ってます。
彼が出塁するだけで
盛り上がるスタンド。
盗塁を決めた後の
ニヤリ顔。
スライディングするくせに
ユニホームが
汚れたり乱れるのが
キライな面白いヤツ。
スタンドの
歓声届いてたかな。
あーーー
思い出すと
逢いたい部員たち。