メシアの読書感想 岡嶋二人【クラインの壺】 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

クラインの壷 (新潮文庫)/岡嶋 二人
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 主人公がみずから原作したヴァーチャル・リアリティーゲームをプレーするというお話です。
 
 
 なのですが、とにかく煮え切らない中途半端な小説です。おもしろくなりそうだなと思った矢先につまらなくなる━━この連続なのです。
 
 
 このうえなく読みやすい文章なのですらすらと150ページほど読みましたが、いい加減愛想がつきたのでそこで投了することにしました。
 
 
6段階評価(論外←いまいち←普通→いい→すごくいい→神)
 
 ストーリー━━いまいち
 
 人物描写━━いい
 
 心理描写━━普通
 
 風景描写━━いい
 
 読みやすさ━━神
 
 構成力━━いまいち
 
 満足感━━論外
 
 
 
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