格闘ゲームの鉄拳を卒業し、新たなライフワークにするべくとりかかった将棋だったのですが、あまりの難しさに1ヶ月ほどでギブアップをしてしまいました。
そんな将棋の入門書のまえがきには、きまって次のようなことが書かれています。
「将棋は難しくありません。とてもシンプルな誰でも楽しめるゲームです」
こうでも書かないと本が売れないのでしかたないかもしれませんが、将棋ほど誰でも楽しめないゲームはないといっていいでしょう(笑)
将棋とは特別な才能を持ったごく一握りの人たちだけが楽しめるゲームであり、国民的な娯楽にはとても君臨できるものではないと思います。
ヤフー知恵袋などで『何年やっても将棋がうまくならない』という人をいやというほど見かけるのですが、それはすべてためになる本やすぐれた指導者が存在しないからです。
そんな将棋界を変えるべく将棋神というブログをはじめたのですが、私はTHEテーブルゲーム将棋の初級レベルに1回勝てただけではあるものの、ブログの内容にはぜったいの自信があります。『将棋が強くなりたいのなら、私のブログをすべてのきっかけにしなさい』と大声でいいたいくらいです。
そして私のブログを読みながら2ヶ月間勉強をしても、『いまいち向上しないな……』と感じたなら、さっさと将棋をやめてほかの趣味を見つけることをおススメします。
人間にはそれぞれ向き不向きというものがあります。頭が悪いから将棋が強くなれないわけでもなんでもありません。
将棋が一向に強くなれない方々、全然気にすることはないです。高橋名人の冒険島をコンテニューなしで全面クリアでき、テトリスでは余裕で1000万スコアをたたき出し、鉄拳6では劣悪なオンライン環境の中、修羅にまでのぼりつめることができたこの私でさえほとんど上達しないのですから。
将棋とは特別な才能を持ったごく一握りの人たちのためのゲームです。いつまでたっても将棋が強くなれない人たちは、1日でも早く将棋から離れたほうがいいです。