メシアが偽アセンションブロガーを斬る! KagariKazuki編 ①西暦2012年12月22日 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 アセンションブログ界の異端児ともいうべき人物にKagariKazuki(カガリ・カズキ)という人がいるのをご存知だろうか?

 

 
 この方、【アセンションかが】とググッただけで【アセンション KagariKazui】と出てくるほどの超有名人であり、いろいろなサイトやブログでもとりあげられているのを頻繁に目撃する。

 

 
 そんなカガリ・カズキさんのブログ≪シリウス文明がやってくる≫の記念すべきひとつ目の記事はこのようなものだった。

 

 

 
 はじめに

 
 このブログのタイトルにある“シリウス文明”とは、水瓶座の時代を迎える新しい世界の象徴として表現された言葉であり、地球のアセンション後の新しい世界の文明の名称が、必ずしも、この名の通りになるという意味ではありません。

 
 このブログの全内容は、地球が宇宙から孤立した時代から、地球人類が、宇宙連合、果ては銀河連邦の一員として仲間入りする銀河系宇宙時代に突入するまでのおとぎ話として書かれています。

 
 私個人の想いを綴ったというよりは、天上界や天使界の様々な高次元存在からのメッセージを織り込んだものでありますが、かといって、私“Kagari”というフィルターを通過していますので、そこに、私自身のニュアンス、解釈などがあることは否定できません。

 
 このブログ中には、様々な暗号が仕掛けられており、文字通りの、言葉尻そのものからの理解、捉え方がすべてではないということを明記しておきます。その様々な暗号は、誰のために仕掛けられたかといえば、私“Kagari”と同一の、もしくは、一部において魂の遍歴を辿って来られた同じ魂の家族、魂のグループ、魂の同胞たちへ向けられたものであります。

 
 このブログの内容を事実として受け入れるか受け入れないか、もしくは、信じるか信じないかは、閲覧された方の直観に委ねます。

 

 

 
 ……実に壮大な内容であり、アセンションについてさぞや内容の濃いことを書いているのだろうと期待をふくらませたのだが、カガリ・カズキさんが2012年問題について説明した記事は残念ながら次のようなものだった。

 

 

 
カガリ・カズキの説

 
 先日は唐突でした。

 
 シリウス文明とは何かという前に、西暦2012年12月22日についてです。

 
 この日は、マヤ暦でいうところの、私たちの住む地球での、3次元世界の終了日ということです。時間が終了してしまうそうです。

 
 これは地球が滅亡するということではなく、古いパラダイムが終了になるという意味です。

 
 それは、資本主義の崩壊であったり、金融崩壊であったり、全宗教の終焉などというイベントによって示され、あらゆる既成概念が崩れます。

 
 その兆候や前兆が、至るところに見られると思いませんか?

 
 そんなこと言って、また何も起きないんじゃないの?と思いたいところですが、今回ばかりは避けられそうもないようです。

 
 何処にそんな根拠があるの?という左脳での判断ではなく、心の奥深くからの直観的な右脳での判断が問われます。

 
 歴史の史実に例えるのなら、いまは、明治維新の頃の状況に似ているという人もいます。

 
 でも、不安や恐怖を抱かないでください。

 
 このイベントは、宇宙での大祭典ということですから。

 
 しかし、西暦2012年12月22日は、ひとつの通過点として捉えるべきでしょう。

 
 今までとは全く異なる新しい時代の到来を、むしろ、楽しみたいものです。

 

 

 
メシアの論証

 
 なにかの冗談か?これではただの━━

 

 
 アセンションに関心がある普通の人がアセンションについて思うことを書いただけの記事

 

 
 ━━ではないか……。

 

 
 カガリ・カズキさんは天上界や天使界というところの高次元存在と交信しているものすごい人らしいのだから、アセンション本やアセンションサイトに腐るほど書かれていることではなく、人類がまったく知らないような驚天動地の情報を書き込むべきではないのか?それではじめて天上界の高次元存在と交信しているという話に信憑性が宿るのだ。

 

 
 が、カガリ・カズキさんの記事には、アッと驚くようなことはひとつとして書かれてはいない……。

 

 

 

目次へ

メシアのモノローグへ