メシアが暴く青森の神様・木村藤子の真実    家庭内暴力編 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

木村藤子の説

 
 子育ての悩みのひとつに家庭内暴力というものがあり、これも大きな問題です。中学、高校、大学と、子供の家庭内暴力が始まる年齢はさまざまですが、なかでも10代後半の息子さんの家庭内暴力の悩みで、私のところにおみえになる方が大勢いらっしゃいます。

 
 ただ、そういう親は、突然、息子さんが家庭内暴力をふるうようになってしまったと思っている方が多いのですが、透視をしてみますと、ほとんどの場合、幼少時代に問題の芽があるのです。

 
 また、母親が一家の実権を握っていて、幼い子供の前で父親を口汚く罵ったり、激しいケンカを繰り返していた家庭が多いのも大きな特徴と言えます。

 
 (中略)

 
 では、人としての判断力を養ったり、知恵を深めたり、人との和合を深めるためには何が必要なのでしょうか。そのためには、人生には一生、勉強が必要と心得、読書を重ねていくことが重要だと私は考えています。

 
 そのようにして人間力を磨くべく、日々、精進していけば、今までは腹を立てていた問題をまったく別の視点から見ることができるようになり、相手の気持ちや立場をすっと理解できて、腹を立てることなく受け止めていくこともできるようになっていきます。

 

 

 
メシアの論証

 
 ……なにかの冗談か?別に霊能者でなくても超能力者でなくても神様と交信できる人でなくても、こんなこと誰にでもいえることではないだろうか……?

 

 
 そもそも神様と交信ができるのなら、自分の考えなどではなく神様からのアドバイスを書くべきではないのか?『神様はこのようにすれば世界中すべての家庭内暴力を一夜のうちに解決できるとおっしゃいました』という感じで。それが“霊能者・木村藤子”の最大の売りなわけなのだから。

 

 
 しかし、神様からのアドバイスではなく、なぜか自分自身の考えを書いたところを見ると、やはり『私は神様と交信ができます』という話はデマらしいことが理解できる。

 

 
 たしかに読書はいいことだ。新しい価値観、新しい視点を持って成長することはできる。しかし、たったそれだけで世界中すべての家庭内暴力問題が解決するはずがない。

 

 
 では、どうすれば家庭内暴力をなくすことができるのか?これは≪いじめをなくす新世界観≫を法律化すれば一件落着なのだが、もうひとつ、育児ノイローゼ編にも書いた未公開の新世界観“生得的嗜虐性”を人類が理解すれば家庭内暴力を根本からなくすことができる。

 

 
 しかし、生得的嗜虐性の説明は、まだその時期ではないのでここに書くことはできない……。

 

 

 

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