かつてアメブロ反スピリチュアル界に一大勢力を誇っていた組織に“カノン軍団”というものがあった。その元帥が謎の女性スピリチュアリストの平杜カノンさんというお方なのだが、私はカノンさんがまだアメーバにいた頃、彼女の記事にコメントを入れたことがある。
それはアセンション関連の記事であり、私はそのカノンさんの記事に次のようなコメントを入れた。
「2012年になにが起きるか私にはわかっています。なにせ私はそのときの全人類のリーダーなので」
これに対してカノンさんだけでなく、URL非公開のAさん(仮名)という方からもレスを返された。それは次のようなものだった。
『あなたが全人類のリーダー!?あなたにオバマさんを越えられますか?あなたに鳩山さん(当時の首相・鳩山由紀夫)を越えられますか?あなたに亀井さんを越えられますか?超えられるというのなら普天間基地の問題を早く解決してみてください』
それに対して私はこう返答した。
「オバマさんも鳩山さんも亀井さんも全員、政治家ですよね?私がこれから到来させる新世界は政治家という職業が不要な世界なんです」
これに対してAさんは次のようなレスを返してきた。
タイトル≪メシアさんへ(笑)≫
『それは脳内国家の寝言です。本にでもして発表したら注目を集められるんじゃないですか。それだけの内容だったらの話ですが』
このAさんのレスにカノンさんも同調し、結局私は彼らの嘲笑にさらされながらその場を去るしかなかった。
が、である。そもそも彼らは政治家の役目というものを知ってものをいっているのだろうか?
政治家の役目とは一言で簡単にいうと━━“法律をつくること”━━だ。その政治家のつくった法律のもとに国民が生活をおくっていく━━これが国というものの基本的な形なのである。
が、ここで極めて大きな疑問が発生する。なぜ政治家がまだいるのか?ということだ。
国に平和を、国民に幸福をもたらす法律を政治家たちがつくったのなら、それですべて一件落着ではないのか?そして平和と幸福に支配された新国家の中で、かつて政治家だった人たちは全員なんらかの生産的労働者として新たな人生をおくり出すはずである。
①━━政治家たちが国に平和を、国民に幸福をもたらす法律をつくりました。
②━━その法律によって国が平和になり、国民が幸福になりました。
③━━したがって法律をつくる政治家は必要なくなり、政治家たちは新しい仕事について新しい人生をおくり出しました。
……論理的に考えて、必ずこのような展開になっていなければおかしいはずである。
それだというのに、なぜいまだに各国にそれぞれ何百人もの政治家がおり、失業・格差・いじめ・DV・暴力団問題など、国民に苦しみや不安をもたらす要素で充満しているのだろうか?
その理由をメシアの私がこれから世界一わかりやすくていねいに説明する。(年齢が15歳以上にもかかわらず理解できない人は猿以下のアホですよ)
政治家たちが国に平和を、国民に幸福をもたらす法律をつくったにもかかわらず、なぜ政治家がまだいるのか?なぜ国民に苦しみや不安をもたらす要素が充満しているのか?
たとえば日本には約1800もの法律が存在するが、その1800個の法律ほぼすべてが100点満点中2、30点のものにすぎないからだ。探せば5、60点の法律もあることだろうが、大半が2、30点くらいの不完全極まりない法律なのである。そのために政治家たちは100点に近い法律をつくるべく必死になり続けており、国民はいつまでたっても苦しみや不安から逃れられない生活をしいられているというわけなのだ。(理解できた?)
カノン軍団の一員のAさんは私に向かって『あなたにオバマさんを、鳩山さんを、亀井さんを越えられますか?』とほざいたが、オバマも鳩山由紀夫も亀井静香も全員、よくて5、60点くらいの法律しかつくれない次元の指導者なのだ。そのためにアメリカも日本も膨大な苦しみの要素、不安の要素、不満の要素で満ちあふれいるというわけなのである。
そもそもなぜ法律をつくる人間が何百人も必要なのだろうか?
日本には約700人ほどの国会議員がいるが、なぜ700人も必要なのだろうか?突出した天才がひとりで全部つくればいいではないか。
わたくしメシアには100点満点とまではいかないまでも、最低でも80点以上の法律をつくることができる能力を神から授けられている。アセンション後の新世界はこの私がつくる法律のもとに世界は動き、人類は生活をおくっていくことになるのだ。
世界天皇の私の補佐をする役目の人は、現在の超有名政治家の中から何人か出現すると思われるが、それ以外の世界中のすべての政治家の人たちの役目はもう終了であり、これからは労働者として新たな人生をおくっていくことになる。そのため世界中の政治家のみなさん、自分に合っていると感じる仕事を今から探しておいてください。