この日は曇り空が頭上を席巻する朝、外でリフティングの練習をした。アラウンド・ザ・ワールドのアウトサイドバージョンなのだが、やはりカンが鈍ってしまったらしくなかなかうまくいかなかった。
リフティング後は自転車で散歩に出かけた。そして散歩中の飲み物はそれまでマックスコーヒーだったのだが、新しく生まれ変わった小岩井ミルクとコーヒーが発売されており、買って飲んでみるとすばらしい甘みに仕上がっていた。これからはニュー小岩井ミルクとコーヒーにしよう。
散歩。まず寄ったのはいつもどおりゲーセン。『鉄拳6』のところに行ってみるとブライアンをプレイしている人を見かけた。
その人はフライングヒールからのコンボと追い打ちを完璧にきめることができていた人ではあったのだが、はっきりいってようやく初心者を抜け出したといったレベルのプレイヤーだった。
その人はたしかにフライングヒールからのコンボをきめることができていたのだが、戦法のバリエーションが、そのフライングヒールからのコンボただひとつだけなのである。ほかの戦法を一切おこなわないのだ。さらにワンツーもサザンクロスコンビネーションもなにもはさむことなく、突然フライングヒールを出す始末なのである。
この人はどうやら6にしてはじめて『鉄拳』に触れ、ブライアンも使い出してから間もない人なのだろう。もしくはよほどの格闘ゲーム音痴かだ。
ゲーセンの次に寄ったのはブックオフ。現在立ち読み中の漫画は『ドーベルマン刑事』である。
この日読んだ話は女刑事三森が再登場するものだ。
対戦車ミサイルを用いた武装強盗グループを刑事に復帰した三森が捕まえる。そのとき加納と再会する……。
しばらくしてから、男手ひとりで赤ちゃんを育てる知人の男に告白される三森。しかし彼女の胸の中には加納が……。
そんなある日、三森に告白した男が夜警をつとめる工場が強盗に襲われ、三森と加納のコンビが見事解決に導く。
加納とは別の職場でエースに君臨する三森。ある日、むごい事件に巻き込まれて三森は全身を銃で撃たれる。そして……。
『ドーベルマン刑事』の名脇役のひとり三森は、物語から姿を消したかと思いきやまたあらわれ、今度こそ姿を消したかと思いきやまたあらわれをくり返す登場人物なのだ。果たして加納との恋の行方はどうなるのだろうか……。
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