“よき知人”chaosさんへのお返し | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 私の記事のひとつに《自己顕示欲と虚栄心の塊人間たちについて》というものがあるのだが、私のブログによくコメントをくれるchaosさんという方のブログを訪れたとき、なんとまったく同じ《自己顕示欲と虚栄心の塊人間たちについて》というタイトルの記事が公開されていたのである。

 


 そして《自己顕示欲と虚栄心の塊人間たちについて》というところをクリックすると私のブログに訪れることができるらしい。文字に私の記事URLのリンクを貼ったのだろう。そんなchaosさんはまず私の記事を読んでから自分の記事を読んでくださいと読者に説明していた。

 


 私のこのブログをはじめて訪れた方々も、私の記事のひとつ《自己顕示欲と虚栄心の塊人間たちについて》を読んでから次からの文を読むようにしてくれ。

 


 さて、chaosさんは私の記事《自己顕示欲と虚栄心の塊人間たちについて》についてこのような記事を書いていた。1部と2部に分けて紹介する。まず1部。



 10代の頃の話の件だが、はっきりいって当然のことではないでしょうか?

 

 『後輩に尊敬してもらいたいらしく…』私なりに考えると、それは貴方が先輩にされたことに対して『敵対心』のように感じるんだ。

 

 それはある意味、先輩の後輩に対する教育ともとれる。

 

 『どうでもいいようなこと…』靴の履き方やドアの閉め方がどうでもいいようなことなのでしょうか?

 

 マンションに住んでいるということは、会社の人以外にも住人がいるということでしょう。

 

 時間問わず、開け閉めがうるさかったりしたら『あの会社の社員は!社長はどんな教育をしているんだ!?』となるのが普通ではないですか?

 

 先輩はそれを危惧して口うるさく貴方にいっていたともとれるのです。

 

 10代といえども、気持ちはまだ未熟です。


 その会社をやめても、どこに出ても恥ずかしくないように指導してくれたのではないですか?

 

 それか、よほど貴方がだらしなかったか…。

 

 (中略)

 

 私と貴方のちがいは、どのように学習したか?ではないでしょうか?

 

 あのときは口うるさかった先輩とは今も酒を酌み交わす間柄です。

 

 感謝しています。

 

 そういうのって、年月が教えてくれるものなのですよ。

 

 貴方はまだまだ精神がガキってことですね。




 ……まず、1部はこのようなものなのだ。


 chaosさんは『先輩の後輩に対する教育だ』『靴の履き方やドアの閉め方がどうでもいいようなことなのですか?』『どこに出ても恥ずかしくないように指導してくれたのではないですか?』といったが、私はあくまで普通に靴を履き、普通に靴を脱ぎ、そして普通にドアを開け、普通にドアを閉めて生活をしていただけなのだ。そんなある日、先輩から唐突に意味のよくわからない理屈を押しつけられてきたのである。

 


 私が同居していた先輩━━chaosさん、よく聞いてくれ。その人というのは、たとえば靴下の履き方ひとつにしても『こうこうこうで、こうこうこうで、こうこうこうした理由があるから必ず右足から履くようにしなさい』といったようなことを365日いい続けてくるタイプの人だったのだ。

 


 靴下━━こんなもの、右足から履こうと左足から履こうと人の自由なはずである。しかし同居していた先輩は自分の主義どおりに物事が進まないと気が済まないらしく、限りなく小さなことひとつひとつに意味不明の理屈をつけて私に押しつけてきたのだ。

 


 chaosさんはかつて口うるさかった先輩と現在は仲良くしているらしいが、果たしてこのような先輩と仲良くできるだろうか?または仲良くしたいと思うだろうか?

 


 意味があり、きちんと筋の通った教育なら口うるさくいわれても肯定するだろう。

 


 が、だ。あまり意味があるとは思えない小さなことにガミガミと理屈をつけてくる先輩のいうことに、耳を貸そうという気が起きるだろうか?たとえchaosさんが『YES』といったとしても、少なくとも私にはそのような気は起こらない。chaosさんが『YES』でも、それはあくまでchaosさん個人の意見というだけのことである。

 


 ところでchaosさんは『それか、貴方がよほどだらしなかったか…』といったが、私がだらしのない性格かだらしのない性格でないか、それは私の記事のひとつ《自称・異常なまでの潔癖症らしい松本人志について》を読めばわかると思う。



 続いて2部。



 『ためしにあなたの周囲にいる自己顕示欲と虚栄心の塊人間に次の3つの質問を浴びせてみるといい』

 

 『なぜ地球は丸いのか?』

 

 『なぜ地球は太陽の周りを回っているのか?』

 

 『なぜ地球儀は傾いているのか?』

 

 『おそらく答えられないはずである。そして当惑して言葉を詰まらせているところにこういってやればいい』

 

 『なぜ地球は丸いのか?なぜ地球は太陽の周りを回っているのか?なぜ地球儀は傾いているのか?このくらいも答えられない分際で、完全無欠の知識人面するのはよしてくれますか?』

 

 分際って…。

 

 完全無欠の知識人面って…。

 

 最高に笑わせていただきました。

 

 今年最初のギャグです。

 

 貴方の記事を読んで、未だになんだかんだいってくるヤツに試してみたよ…マジで…。

 

 申し訳ないが、そんなのは実社会では通用しないんだよ。

 

 人の文章力をなんだかんだいったりする前に、実社会を勉強しなさい!

 

 私が貴方の言葉を聞いたとしたら『あっそう?それで?』この言葉でハイさようならです。

 

 お疲れ様でした。



 と、このようなものなのである。



 まず『なんだかんだいってくるヤツに試してみたよ。しかしそんなのは実社会では通用しないんだよ』という文なのだが、それはあくまでchaosさんの追い込み方が甘かっただけだろう。

 


 chaosさんにあーだこーだといってくる奴が具体的にどんなタイプの奴で、そして具体的にどのような論争が展開されたのかはわからないが、もしも私だったら上手に相手を断崖絶壁に追い込んで負け惜しみの火山を噴火させられたと思う。

 

 

 また、『笑わせていただきました』『あっそう?それで?この言葉でハイさようならです』といった文なのだが、これらの文でchaosさんの中にくすぶる感情の正体が一瞬で読めた。それは“カッコイイ”私への嫉妬である。

 


 『なぜ地球は丸いのか?なぜ地球は太陽の周りを回っているのか?なぜ地球儀は傾いているのか?あなたに答えられますか?答えられないでしょう。では教えてあげましょう。答えは●●なのである』━━chaosさんは私のこうした言葉に対して『あっそう?それで?』といった感情を抱くらしいのだが、これは完全に嫉妬と負け惜しみである。おそらくchaosさんは『なぜ地球は丸いのか?』をはじめとする質問に答えられない部類の人なのだろう。そのために自分以上の知識を持つ博学でカッコイイ私に嫉妬を抱き、私の記事をあざける内容の記事を公開したというわけなのである。

 


 『嫉妬だと?勝手にきめつけるんじゃない!』といったchaosさんの声が聞こえてきそうだが、私に嫉妬もなにも抱いていなかったのなら、なぜ私の記事を自分の記事の中に載せてあざけたりしたのだ?私の記事に対してなにかいいたいことがあったなら、コメント欄に書き込むかメールで伝えればいいではないか。しかし多くの人々の目にふれる自分のブログの中に書いたところを見ると、自分以上の知識を持つカッコイイ私に嫉妬に駆られ、私に少しでも不快を与えてやろうという魂胆らしいことは丸見えである。

 


 また、chaosさんは『人の文章力をなんだかんだといったりする前に実社会を勉強しなさい!』といった。これはおそらくテーマ・論証の記事のことを指しているのだと思われる。

 


 たしかに私は迷惑コメントを送った相手をおとしめるべく、相手の文章をできる限り罵倒している。しかし、それはあくまで迷惑コメントを送りつけた悪人を成敗する意味でのものだ。なにもしていない、ただ普通にブログ活動をおくっている人の記事の文章をなんだかんだといったりした覚えは私にはない。


 

 このくらいでいいかな。私は奥の深いコメントを送ってくれるchaosさんのことを“よき知人”と思っている。よってchaosさんに不快な思いはさせたくないのだ。

 


 あくまでこの記事は“1発殴られたから2、3発殴り返した”くらいの意味合いのものだと解釈して終わりにしていただきたい。

 

 

 

第1次アメブロ聖戦目次へ

メシアのモノローグへ