と願う人が多いけれど
実は生きているだけで幸せなことで
それは震災により教えてもらいました。
屋根がある場所で雨風しのいで寝られること
歩けること走れること
そして、ご飯が食べられること。
絶飲・絶食を1日しただけで
泣き叫んでた息子。
最初に口にした食事は
それはそれは幸せそうに
食べられることの幸せを命が喜んでました。
人は生まれもってみんな幸せ。
失恋して裏切られどん底と感じても
そこから教わったこともあって
その別れのおかげでもっと素敵な出会いが始まります。
病気になり落ち込んでも
北斗さんのように支えてくれる人の大きさをより強く感じ
更にそれを使命として自分の生かされていることを
人に伝えようと言う強さを知る。
何か障害があったとしても
不幸な人なんていなくて
それは個性になる。
その分、親や周りからより強い愛情をもらうことだってある。
不幸せな人なんてこの世にきっといないと思う。
そんなことを病気の子どもたちを身近に感じて
息子の姿を見て病室から強く強く感じます。
日が昇り日が落ちて
また明日が来ること。
ご飯を笑って食べられること。
明日が来ることはなんて素晴らしい。
なんて幸せなことだろう。
小さなことを幸せと感じれると
毎日ありがとうが溢れます。
心から感謝でいっぱいになると
心が浄化されて綺麗になっていく気がします。
「すみません。」とすぐに口から出るより
「ありがとう。」とすぐに言える人の方が
ずっと美しいと思います。
これはハッキリ言わせてください。
私もあなたも
みんなみんな幸せです。
生きていてくれて
ありがとうございます。