好きな家
好きな家ってどんな家でしょうか?
見た目がかっこいい家、モダンなイメージがある家、性能がいい家。
家を買おうと思ったとき、なんでもいいのでなければ、まず自分が気に入ったの家を建てようと思うはず
です。
好きな家を選ぶ条件の中に、工法やデザインの選択も条件の中にある気がします。
重量鉄鋼の家、軽量鉄骨の家、在来工法の家、2×4の家、パネル工法の家、どれも
特徴があります。
デザインもいろいろで、今は望みさえすれば、ほぼ希望のデザインの家が建てられる
のではないかと思います。
はっきりいってなにがいいのか、お勧めなのか、だれに聞いてもわからない気がしま
す。
私自身、最初は積水〇ウスのダイ〇コンクリートにあこがれ、ミサ〇ホームの蔵に感
動しいいなぁと思いました。(蔵は今でも機能的にすばらしいなと思います)
スウェーデン〇ウスのすごい断熱性能や3重ガラス木製サッシにも興味をもちました。
しかし、いろいろ研究しているうちに、機能も大切だけど、家はやっぱりデザインが重要だと
思うようになったのです。
デザインといっても新しさ、モダンなデザインではなく、むかしからずっと変わらな
いデザインです。
むかしからあって、長く愛されてきたデザインあることが、いつまでも魅力を感じる
家になると思ったのです。
海外の古い建物や京都と歴史あるお寺、愛知県にある明治村の建物。
いまでも変わらない魅力を感じます。
モダンなデザインはたしかに魅力的なものも多いし、かっこいいけど、しばらくたっ
てむかしああゆうのあったよね。(古い中古車を見るような感じ)
と思ったりしないかと思いました。
わたしの周りにも、築10年以上のハウスメーカーの家が多くありますが、今見てどうかと言われると、安くても使い勝手がよくてもほしいと思いません。
こういうことを感じつつ、輸入住宅に興味をもつことになって行きます。
そこには昔からあるデザインがそのまま残っています。
ただ、なんだか一筋なわでは行かなくて、なんだかとってつけたようなデザインや、なんとなく美しさが感じられないもの。
いろいろありました。
ここから、美しい家はだれが、どんな会社が建ててくれるのか、調べ始めます。
私たちの好きな家は輸入住宅で、形のととのった美しいデザインの家。
それが夫婦の共通の基準となりました。