輸入住宅を建てる -213ページ目

好きな家

好きな家ってどんな家でしょうか?

見た目がかっこいい家、モダンなイメージがある家、性能がいい家。


家を買おうと思ったとき、なんでもいいのでなければ、まず自分が気に入ったの家を建てようと思うはず
です。


好きな家を選ぶ条件の中に、工法やデザインの選択も条件の中にある気がします。




重量鉄鋼の家、軽量鉄骨の家、在来工法の家、2×4の家、パネル工法の家、どれも
特徴があります。


デザインもいろいろで、今は望みさえすれば、ほぼ希望のデザインの家が建てられる
のではないかと思います。



はっきりいってなにがいいのか、お勧めなのか、だれに聞いてもわからない気がしま
す。



私自身、最初は積水〇ウスのダイ〇コンクリートにあこがれ、ミサ〇ホームの蔵に感

動しいいなぁと思いました。(蔵は今でも機能的にすばらしいなと思います)

スウェーデン〇ウスのすごい断熱性能や3重ガラス木製サッシにも興味をもちました。




しかし、いろいろ研究しているうちに、機能も大切だけど、家はやっぱりデザインが重要だと
思うようになったのです。




デザインといっても新しさ、モダンなデザインではなく、むかしからずっと変わらな
いデザインです。



むかしからあって、長く愛されてきたデザインあることが、いつまでも魅力を感じる
家になると思ったのです。



海外の古い建物や京都と歴史あるお寺、愛知県にある明治村の建物。
いまでも変わらない魅力を感じます。


モダンなデザインはたしかに魅力的なものも多いし、かっこいいけど、しばらくたっ
てむかしああゆうのあったよね。(古い中古車を見るような感じ)
と思ったりしないかと思いました。


わたしの周りにも、築10年以上のハウスメーカーの家が多くありますが、今見てどうかと言われると、安くても使い勝手がよくてもほしいと思いません。



こういうことを感じつつ、輸入住宅に興味をもつことになって行きます。

そこには昔からあるデザインがそのまま残っています。

ただ、なんだか一筋なわでは行かなくて、なんだかとってつけたようなデザインや、なんとなく美しさが感じられないもの。


いろいろありました。

ここから、美しい家はだれが、どんな会社が建ててくれるのか、調べ始めます。



私たちの好きな家は輸入住宅で、形のととのった美しいデザインの家。

それが夫婦の共通の基準となりました。