久しぶりの展示場 | 輸入住宅を建てる

久しぶりの展示場

家を建ててから8年もたっている人が展示場に行くのは、展示場の人の迷惑でしかありませんが、私たち夫婦は結婚する前から展示場に行ってましたので、住宅展示場は夢のある楽しい場所という認識です。

 

昨年新しくなった展示場に立ち寄ってみました。

 

展示場ですと、いろいろな形の家があって、それぞれの個性が楽しみなのですが、今どきの家の形といいますか、これが日本に家のスタンダードなのでしょうか。

 

かつて私たちがあこがれた三〇ホームさんですら、和モダン??のような、私たちのあこがれた海外でのデザインでは無くなっていました。

もちろんカタログにはありますが、ちょっと寂しい。

 

一〇工務店さんも、昔ながらの形ではなく、最近はいまどきのデザインの形。

今はそういった形の家の建築の方がよく見るようになってきました。

 

そんな中今でもス〇ェーデンハウスさんは、変わらないデザインで、なんだかほっとしました。

 

8年前とくらべて、住宅性能は飛躍的に向上しているのも、よくわかりました。

今建てられる方は、標準で性能がいいのですね。

 

ただ、今のデザインが、このまま続くのでしょうか?

大きな太陽光パネルをのせるために、平たい大きな屋根をもったデザインが、数十年後も素敵なデザインであるのかな?とはいつもどおりですが思ってしまいます。

 

今どきのデザインも嫌いではありませんが、今どきデザインで建てるなら、展示場のモデルハウスのように、窓の大きさや配置を揃えて美しいデザインの家にしてほしいです。

 

デザインも家の性能のひとつなので、大切にしてほしいです。

住み継がれる家は、やはり美しさや不変の価値があるデザインの家だと思います。