笑顔の完成見学会 | 輸入住宅を建てる

笑顔の完成見学会

先日安城建築さんの完成見学会に参加してきました。

今回のお施主様は一度私の家にも来ていただいたことがあったので、今回出来上がるまでとても楽しみにしていました。

 

見学会では、来場するお客様やOBの方々とお話しされていて、とても楽しそうでした。

 

家づくりはとても色々なことがあるし、人生の中でも大きな決断なので、大変なこともあるのですが、最後に笑顔でこの日を迎えられたら、とても幸せな家づくりができたのだと思います。

ほんとによかったです。

 

見学会で時々見かける光景が、これから建てられる方に、お施主様やOBの方々が集まって、自分たちの経験などをお伝えしている光景です。

みんなでこれから始まる家づくりを、自分のお家ではないのですが、わくわくしながらいっしょに楽しんでいるというのが素敵だなと思います。

今回もそんな光景を見かけました。

安城建築さんの家はどの家も、同じものはほとんどなく、その家にしか無い素敵な部分があるので、以前お建てになったOBの方も多くお見えになります。

そういう見学会を開催しているところもあまり無いような気がしますが、今住んでいる家に不満があったり、後悔していたりするとすれば、そういった場所にも来ないでしょうから、長年暮らしてきた方々も満足して住まわれているのだと思います。

 

家づくりをするときに間取りや装備、性能などがとても気になると思いますが、家は人がつくるものですので、つくり手の施工技術や心がけ、対応などで、同じ部材、同じ工法で建てたとしても、最終的に出来上がるものは変わりますし、お施主様が最後に笑顔になれるかは人がかかわる部分も重要だと思います。

 

私も見学会に行くと、自分が見学会をしたときのことを思い出し、出来上がったときの幸せな気持ちを思い出します。

私の家も5月で7年が経ちましたが、今でもこの家でよかったなと思えることはとても幸せなんだと思います。

私の生まれるずっと前から存在するクラシカルなデザインは、この先何年たっても素敵だと思いながら住んでいけたらと思います。

 

細部まで整えられた外観デザイン。何年たっても美しいのでしょう。

落ち着いた雰囲気のリビング

マントルピースを中心にデザインされた壁一面の収納。生活感のあるテレビなどが隠せるような工夫もありました。

モデルハウスのような美しいキッチン。壁などに工夫された収納があって、見た目よりも収納多かったです。

将来を考え2ボールの洗面台。とても清潔感のあるデザイン。

私の家にもほしいベンチのあるスペースは窓の外にある緑を眺めながらコーヒーを飲みたくなるような素敵な空間でした。

これから何度もこの家に人が集まって、たくさんの楽しい時間を過ごすことになるのだろうと思いました。