20年の歴史があるモデルハウス | 輸入住宅を建てる

20年の歴史があるモデルハウス

GWも終盤で家でゆっくりしようとも考えていましたが、娘が公園に行きたいとお誘いがあったので、思い立って安城の堀内公園に。


この公園のすぐ横に安城建築のモデルハウスがあります。


このモデルハウスに最初に来たのはいつの日か?

調べてみましたら、2007年ぐらいでしたから、8年ぐらいになるかと思うと月日を感じます。


このモデルハウスはもう20年ほど経っているそうで、とても落ち着いた雰囲気があり、いま見ても、とても魅力的でいい家だなぁと奥さまと話をしていました。

20年たっても素敵だと思えるデザイン、やはり重要なポイントだと思いました。


5年前、ここでたくさんの打ち合わせをし、うれしかったときも落胆した日もいろいろありました。

中に入って、そんなことを思い出しつつ、むかしと変わらない落ちついた雰囲気の中で、久しぶりにゆっくりと担当の方とお話しました。


私たちがこの安城建築という会社に家づくりを依頼した理由のひとつに、地元の建設会社であり、私の家づくりに携わった方たちが変わらずここにいるという点でした。

家は建ててからも、いろいろな面で、建設会社のお世話にならなければなりません、メーカーであれば、サラリーマンですので、どんどん担当はかわりますし、実際に施工に携わった方々と関係が続くこともありません。

トラブルなど発生しても、実際に携わった方々であれば、思いをもって対応していただけますので、ほんとうに安心です。


家が完成してから4年以上経った今も、こうして家づくりに携わっていただいた方と、いろいろお話できる関係であるということはとても安心ですし、とても幸せなことです。


今日はそんなことも思った日でした。


聞けば、今月に室内を少し変えるそうで、今の姿も今回の訪問が見納めでした。

少し寂しい気もしますが、数年で建て替えられる住宅メーカーの展示場と比較したら、20年経ってもなお魅力を失わず、さらに新しさを取り入れ、未来へつないでいく事はとても素敵だと思うし、わたしたち夫婦の家づくりの原点のような場所が、いつまでも残っていてほしいとも思いました。


月日を感じる外観。いまでも変わらない美しさ。

玄関扉

明るく居心地のいいリビング

リビングからキッチンまで一気に見通せるため広さを感じる。

玄関ホール横の打ち合わせ室

2Fのマスターベッドルーム

ステップダウンしている玄関ホール横の一室。

これにあこがれてわたしの家もリビングが一段低くなっている