心癒される和風のペンション
家づくりではありませんが、かれこれ10年以上にわたって、訪れている奥飛騨温泉の宿があります。
建物は自然の中にひっそりとたたずんでおり、おちついた和風のペンションです。
大きな梁や白い壁、とても静かでゆっくりとした時間の流れを感じる空間は、ここちよく、和風の住宅のよさをとても感じます。
内湯に入って、露天風呂に入って、早朝散歩したあと、のんびり足湯に入って、温泉を満喫。
夜はボリュームたっぷりの飛騨牛の炭焼き、朝は朴葉味噌と手料理の数々、いつも食べ過ぎてしまいます。
いつも仕事でヘトヘトですので、とてもいい時間を過ごせます。
今回はギリギリに宿泊の問い合わせをしたので、通常の部屋は満室で、隣接するログハウスを紹介され、そこに宿泊することになりました。
ログハウスというジャンルの建物に入ったこともないので、とても興味深々でした。
木材だけで構成される家の重厚感というか、素材感というか、これはこれですごいなと思いました。
メンテナンスが大変そうですが、時を重ねるごとに、木材も変化してきますので、味わいも深くなるのだろうなと思いました。
こんな感じでGWは家族で旅行もしておりましたが、わたしの家もこの5月で住み始めてから4年が経過し、5年目に入りました。
この時期にいつも家づくりを振り返ります。
異常なまでに労力をかけ、いい家を建てることに集中した時間。
とても大変だったし、うまく行かないこともいろいろあったし、とにかく大変だったはずなのですが、いいことや楽しかったことが多く思い出されて、いい思い出になっています。
今は自分の思いの詰まった、今でも変わることなくいいと思える家に住むことができています。
これから家づくりをされる方にも、いい思い出だけ残るような素敵な家づくりをしていただけたらと思います。
勉強して、できるだけ見学会に足を運んで、自分自身がいいと思える家のイメージを作ってください。
あとはそれを実現してくれる会社を見つけることができたらいい家づくりができると思います。
これからも参考になるのかわかりませんが、日々の生活で家に関連したことをすこしつづ書き加えていければと思います。
少しでも今から家づくりをされる方の参考になればと思います。
今回宿泊したペンションに隣接するログハウス
ログハウスの室内
飛騨牛