クラシカルなデザインへの憧れ
私はむかしの建築物が好きで、時々出かけたりもしますが、歴史ある建物は今でも変わらず素敵だなと、いつも思います。
道具にも同じような美しさを感じることがあります。
私はカメラが趣味なのですが、最近FUJIFILMのX20というカメラを頻繁に持ち出して撮影しています。
FUJIFILMはご存知の通りFILMを作っていた会社なので、そのFILMの名前がついたモードがあり、特長のある色の写真を撮ることができます。
特に肌の色の出方は結構好きです。
このカメラはどことなく懐かしさを感じるデザインで、ダイヤルやズームの操作感も道具を扱っている感覚がとてもいいので、カメラを使う楽しさもあります。
それに光学ファインダーもついてますので、いろいろ問題はありますが、写真はファインダーを覗いて撮りたいときには、活躍します。
外観は穏やかで懐かしい感じですが、撮れる写真はコンパクトカメラとは思えない品質の高い写真が出てきます。
長い付き合いができそうなカメラです。
私は自分の家を考えたときに、長い間素敵と思えるデザインの家を建てたいと、強く思っていました。
和でも洋でも、やはりきちんとつくられた家はほんとに素敵です。
なんちゃって洋風、なんちゃって和風の家は、やはり20,30年経った建物を見ますと、それなりに見えてしまいます。
モダンなハウスメーカーの家も20年前のデザインは、なんとも言えない気持ちになります。
家のデザインってとても重要です。