庭づくり | 輸入住宅を建てる

庭づくり

一年ぐらいかけて続けている庭づくりが進展しました。


今回は道路側に面した部分がきれいになりました。


きれいになったのは、玄関へつづくアプローチと、駐車スペース。


アプローチは洗い出しのコンクリート。

駐車スペースには芝生を植えてしまいました。


車を置く場所に、普通に芝生を植えてしまいますと、タイヤの部分だけ、芝生がとれてしまいますので、そこは、専用のアイテムを使って、整備しました。


今回整備した場所は、以前コンクリートで舗装してあった場所なので、まず分厚いコンクリートを除去することからはじめました。


実際作業をやらせてもらったって楽しかったですが、翌日は体中が筋肉痛になっちゃいました。

ほかにも普段体験できないような作業をいろいろ体験できて、とっても楽しかったです。


秋なので、キレイになるのかわかりませんが、今回整備した芝生が、きれいな緑色になることを心待ちにしてます。


あと、念願のポストも設置しました。


ポストはBOBIを選択。


アメリカンポストにしようか結構迷いましたが、配達物の収容力を考えて選択しました。


やっと家の顔の部分が整った感じです。


自分の家の前の土地が一部を除いて自分のものでは無い特殊事情もありますので、完璧とはいえませんが、できる範囲でキレイになったと思います。


今回整備した外構のプランは、静岡にある作造 さんがプランしたものです。

家は予算の都合もあって、とてもシンプルなプランですが、玄関へのアプローチの幅や角度、道路からの見え方はすばらしいものがあります。

時々、家は結構素敵なのですが、庭のデザインが、なんとなく洋風のものを並べただけのお庭になっているのを、よく見かけます。

作造 さんの手がけたお庭をいろいろ見たことがありますが、どれもバランスの良いお庭でした。

外構も依頼先を決めるときには、過去にどのようなものを手掛けたのか、施工例などを確認したほうがいいと思います。



それから・・・

庭の話ではないですが、道路に面した部分はその家の顔になると思いますので、今家づくりを検討されている方には、ぱっと見て、バランスのとれたイメージが持てるようなプランにすることをお勧めします。

モダンなデザインでも、和風でも洋風でも、窓やドアの高さや位置をそろえるだけで、イメージは良くなります。

歴史の中ででてくる建物でも、美しいと思えるものは大抵そういう風になっていると思います。

わたしの家のように北側に玄関がありますと、水周りを北に配置したプランが多くあり、気にしないと変な位置に窓ができたりします。(トイレとかバスとか)


ほかとバランスのとれない窓の大きさが結構厄介です。


部屋の間取りは家づくりで重要ですが、外観の見た目も同じぐらい考えると、何十年後にも、いい家と思えるマイホームが建つのではないでしょうか。


海外ロケなので出てくる、レンガ張りで、窓の位置の水平と平行、大きさが整った、ジョージアン形式の家などを見ると、とても素敵だと感じます。


これって結構、共感できる人は多いんじゃないでしょうか。


なのに自分の家を建てる時に、そのことを気にしなくなっている人を、多く見かけます。

自分の家だって、いつまでも素敵な家だと感じられるようにしたいです。



トラックが通っても大丈夫な厚みのコンクリートの撤去はかなりの時間と労力は必要でした。
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芝生を支えるターフグリッド
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車の駐車するスペースに施工します
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タンパで表面を整えて、芝生専用の土を入れていきます
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芝生の時期ではないので、枯れかけたのもあります。

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ターフグリッドの上に並べてきます

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BOBIも到着
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専用ポールを使って取り付けますが、ポールに取り付けるためには、ドリルでビス穴をポスト側に開ける必要があります。

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位置を決めて、基礎を作ります
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かたまるまで、添え木で固定します

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