古い町並みを見て家づくりに思うこと | 輸入住宅を建てる

古い町並みを見て家づくりに思うこと

わたしの住む町から、高速で3時間ほど走ると、世界遺産白川郷にたどり着きます。


そこには古くからある合掌造りの建物たちが、そこで生活する人たちとともに、生き続けています。


その建物には、多くの技術や知恵がふんだんに盛り込まれていて、とても興味深いものでした。


技術も感心しましたが、やはり外観の形状やデザインにも興味を持ちました。


あらためて見ますと、合掌造りの建物は、左右対称に窓が配置され、急勾配に造られた茅葺き屋根の下にある建物は傾斜にあわせて、どっしりとして見えます。


どの家も南北に妻を向けているため、町全体に目をむけても、とても美しく感じます。


家づくりを考えるとき、どうしても、間取りを優先的に考えてしまいますが、長く住み継がれる家の条件に、建物自身のデザインは重要だなあと思いました。


もし中古物件を購入する立場だったら、外観の美しさは気にしちゃいますよね。


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