壁の補修と室内の空気 | 輸入住宅を建てる

壁の補修と室内の空気



壁の汚れが目立つところがあったので、補修してみました。


ドライウォールの壁は、汚れた場所を見つけ、上から塗りなおせばきれいになります。


ちょっとした引っ掻ききずのようなものも、上から塗ってしまえば、ほとんど目立ちません。


わたしの家の壁はドライウォールという、ペンキ塗りの壁です。


海外では幅広く使われていますが、日本ではあまりおめにかかりません。

(存在自体を知らない人も多いようです)


和室の壁に安らぎを感じたことはないでしょうか?


光に対する反射が土壁のようにやさしいので、とても気に入っています。


施工前
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施工後(乾くとぜんぜん目立たなくなります)
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施工前
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施工後(気にならなくなりました)
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今、この家に住んではじめての冬を体験しています。


全館空調は乾燥がひどく、加湿器が絶対必需品と言われて覚悟していたのですが、確かに乾燥しますが、思ったほどではなく、ひと安心しています。


あと、吹き抜けが寒いとか、いろんな心配もしてましたが、温度差を感じるのは、玄関の扉付近と、南面にあるはきだしの大きな窓の前です。


それ以外のところは、ほんとうに快適で、家の中では薄着ですごしています。


また、どれだけ効果があるのか、わかりませんが、うちで採用している山武の全館空調は、電子式エアクリーナが装備されていて、最大で1時間に4~5回、家全体の空気を吸込んでクリーニングし、ホコリ、花粉、カビの胞子や0.01μm程度のタバコの煙粒子やウィルスの一部まで除去するそうで、空気の品質もよさそうです。

週末は奥様とゆったりソファーに座りながら、レンタルしてきた映画を見てます。


温度のストレスが少ない暮らしはとても居心地のいいものです。


実現するには、建物自体の性能や、窓の性能、空調など、トータルで考える必要がありますが、高価な家でなくても、そのあたりをちゃんと考えている会社はたくさんありますので、家作りを検討するうえで、ぜひ検討課題のひとつにあげてみるといいと思います。


照明のひかりがやわらかく反射します
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しっくいっぽく仕上げた塔屋天井のメダリオン

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