完成写真(室内4)
1Fトイレ、2F洗面、トイレ、ユニットバス
1Fトイレ→
INAXのサティスが設置されています。
最近のトイレはほんとうに水を使いませんね。
明らかに、すこしの水で上手に洗浄しているのがわかります。
室内にはニッチと洗面カウンターがあります。
ニッチはコーナーを使ったアーチ型のもの。
カラーコーディネートは、明治時代に建築された旧家を参考に配色されています。
この空間。
窓が無いのですが、その分、妙に落ち着きます。
引きこもり感がすごくあります。
2Fトイレ→
主に私が使うトイレです。
タンクのあるINAXのアステオです。
実はこちらのほうが1Fのトイレより贅沢で、便座が自動に開くタイプです。
前の家でこのタイプのトイレを使用していたので、どうしても採用したかったのです。
便座にさわらずにいられるのは、ほんとうに快適です。
何の装飾もないニッチですが、ドライウォールの角のない軟らかい感じがとてもいいです。
2F洗面室→
水周りは、明るい場所にしたいという要望もあり、南側にあります。
よくある日本の間取りですと、北側に水周りがあり、暗くて湿度の高そうな場所になっているのをみかけます。
以前見た、完成見学会で、南に面した水周りがとっても明るくて、気持ちのいい場所になっているのを見て、明るい場所に持っていきたいと要望しました。
洗面は奥様の要望どおり、2ボールになりました。
使用したのはINAXの洗面化粧台ピアラです。
輸入のボールも考えましたが、娘2人+奥様の我が家は、シャワーも使えるようにしたいという要望もありましたし、これも建築会社の過去の施工例の中にとても素敵な仕上がりのものがあったので、を参考にさせていただきました。
洗面台、鏡、照明が一体となった空間は、コーディネーターさんがデザインしてくれたオリジナルなものです。
カウンターの表面に張られた大理石は、左官屋さんである、奥様の弟さんが、とっても丁寧に仕上げてくれた、素敵な一品です。
とても明るくて、清潔感のある、素敵な空間になりました。
みなさまはどう思いますか?
南にある洗面室。
白くて、とても清潔感があります。
お風呂(ユニットバス)→
お風呂好きで、湯ぶねに浸かりながら本を読んだり、お酒を飲んだりしている私にとっては、とても重要な場所です。
未来の娘たちにブツブツ言われるのを承知で、入口の扉とFIX窓をクリアのものにしました。
ユニットの大きさは一坪タイプですが、開放感があり、浴室にある窓からの光をすべて洗面室側に通すので、とても明るいです。
勢いでつけたアクアネオというシャワーのタワーは、おおきなオーバーヘッドシャワーから、水が軟らかく降り注ぎ、とてもここちよいです。
すごくよかったアイテムがもうひとつ。
それはお風呂テレビです。
最初はお風呂に入ってまでテレビ見なくてもいいじゃんと思っていたのですが、仕事から帰って食事をし、テレビを見てからお風呂に入るというプロセスを短縮できることに気がつき、事実、お風呂に入りながらニュース番組をみたりして、半身浴で汗をかくという一石三鳥の役割をしています。
日々時間に追われて生活している方にはおすすめアイテムです。(ちょっと高いですが・・・)

いろいろなアイデアは、完成見学会や展示場などを見学した上ででてきたものです。
心に残ったものをメモして、自分たちの家作りに反映することは、後悔しない家作りに反映されると思います。