完成写真(外観)
いろいろありましたが、やっと完成したわたしの家をご紹介します。
外観はクィーン・アンスタイルです。
特徴としては、玄関と連続したカバードポーチや八角形の塔があること、建物が左右非対称であることなどがあります。
とても輸入住宅らしいデザインとなりますが、複雑な形状となるため、全体のバランスや細部の作りこみの違いで、できあがったものの印象が大きく違います。
私は最初、クィーン・アンスタイルの家を望んでいたわけではないのですが、ある設計士さんがデザインしたクィーン・アンの家に魅了されてしまい、最終的にこの形となりました。
外壁はラップサイディングで、屋根材はオークリッジプロ。
ウロコサイディングはどこかに使ってほしいと希望しました。
外壁色は基本色に、明るいグリーンにすこしブルーが混ざったようなグレーと、クラッシックな感じのホワイトです。
晴天の日には、パステルカラーのようなさわやかな色に見え、曇りや雨の日は、おちついた大人な色に見えます。今年で40となった、私にとっては、派手すぎず、なかなかいい色になったと思います。
予定していた予算よりもいささかオーバーしましたが、納得できる仕上がりになって、ほんとうによかったと思っています。
だれでも、小さいころにあこがれた家や海外の町並みがあると思います。
家を建てるときに、思い出してみると、いいかもしれません。