内装の仕上げ(左官工事・床の仕上げなど) | 輸入住宅を建てる

内装の仕上げ(左官工事・床の仕上げなど)

家作りも終盤で、室内の工事が仕上げ段階に入っています。


キッチンのタイルや洗面所の大理石、トイレのタイルや水周りなどの左官工事はとても手間のかかる仕事です。


ひとつひとつ大きさを確認しつつ、必要なサイズにカットしていきます。


最近はめっきりすくなくなったそうですが、仕上がりはとても美しく、高い質感を感じることが出来ます。


奥様の実家は左官屋さんなので、基礎、タイル工事は、すべてお願いしています。



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1Fトイレの水周り
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大理石をカットしていきます
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2F洗面は奥さんの強い要望もあり、最初から2ボールの予定でした。

オリジナルのカウンターと大きな鏡、南側にあるこの部屋は、とても明るくて素敵な洗面室になりそうです。
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床は、家のクリーニング作業が終わり、養生シートなどが外され、床材が分かるようになりました。


我が家の床材は多く種類が使用されています。


1.1F,2Fホールとダイニングはムクのフローリング。

2.子供部屋は国産合板フローリング。

3.1F,2Fトイレと2F洗面室はクッションフロア。

4.1FDENとキッチンはフロアタイル。

5.リビングとMBR、2FDENはカーペット。

6.和室は畳。


こんな感じです。


私は基本的にふみ心地のいいカーペットが大好きですが、機能面を考えると、上記のような感じになりました。


足から感じるものは、住み心地と直結すると思うので、予算の許す限りいいものを選びたいです。


国産合板フローリング
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ムク材フローリング。

写真以上に合板フローリングと質感が違うし、年月が経った時にさらに違いがでるのでしょう。
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フロアタイル。

本物のタイルを張りたかったのですが、長期的なメンテナンス性などから、こちらを選択しました。

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洗面室、2Fトイレのクッションフロア。

クッションフロアというとあまりいいイメージがないのですが、

こちらのものは、他の家でもよく使われており、なかなか感じのいいものでしたので、最初から使う予定でした。

クッションフロアがすべてちゃっちいわけではないので、いろいろ探してみるのがいいと思います。
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ユニットバスと洗面室。

明るくて気持ちのいい場所になりそうです。
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2Fホール
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個々の部材にこだわるのもいいですが、よい部材は、即コストに反映しますので、全体を見て、よいものを使いたい部分を考えるのがいいと思います。

(上記ホール。クリ棒の手すりが最優先で、それが実現しないのなら、床は国産フローリングにしようと思ってました)