インテリアや収納などの工事
私たちは、結婚当初から、家を持ちたいと考えていたので、まともな家具は一つもありません。
今度の家の収納の多くは、作り付けです。
収納は多いにこしたことはないのですが、費用の面もありますので、必要最低限に絞り普段使用しないものは、屋根裏に持って行くことにしました。
収納を増やすと、床面積も増大しますので、扉をつけたり、棚を付けたりする以上に費用がかかります。
屋根裏は温度環境がよくないので、なんでも置ける場所ではありません。
出し入れも大変です。
作り付けの家具は、家の扉などのケーシングと同じ部材を使ったりするので、建物と一体感がでて、とてもいい感じです。
インテリアデコレートというのでしょうか。
ニッチ、洗面、トイレ、天井のモールなど、装飾の多くは、担当のコーディネーターさんが図面を作成し、細部の収まりは、現場監督が調整します。
そしてカラーリングを調整して、部屋全体の雰囲気を整えていきます。
想像以上、期待以上の出来栄えに、奥様と二人で感動しています。
ただこういうものは建築会社によって、大きく出来も違いますし、お値段も違うと思います。
見学会などな足を運んで、実際作られたものを確認することをオススメします。
キッチンの棚、このあと、キッチンと近い色つやにあわせて塗装されます
モールを回すことにより、雰囲気がよい感じになりそうです
我が家のこだわりニッチ。玄関を開けるとこのニッチが目に入ります。
コーディネーターさんのすばらしいデザインが形になりました。
上部のアーチは職人さんたちの丁寧な作業によって仕上げられたとても美しいものです。
これらすべては、この後塗装され、さらに良くなります。