サイディング工事③ | 輸入住宅を建てる

サイディング工事③

サイディング工事がほぼ完了しました。




外壁としてのサイディング工事はすでに完了しており、今回は主に飾りの部分を工事しました。




細かいパーツを数々仕上げて、どんどん外観に立体感が出てきます。




基本設計を元に、細かいパーツなどのバランスを考えながら、大きさや隙間、間隔などを現場監督が指示します。




細部のデザインについても、現場監督は、常に設計者に確認をとって、確認しつつ現場に指示を出していますので、設計者の思いに忠実なデザインに仕上がります。




私の家についても、装飾は少なめですが、細かい部分のバランスにはかなり気を使い、大きさを調整しています。




クィーン・アンの建物は、塔の部分の窓と外壁の面積のバランスが非常に重要で、これを間違えると、同じ手間をかけてもいまいちな感じになってしまいます。




輸入住宅ならではのウロコサイディングを張っていくサイディング職人

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ウロコサイディングは、デザイン上、要望したアイテムのひとつ


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西面にある縦張りサイディング


職人が1枚1枚細く刻んだサイディングを、均等な間隔で張っていく。


非常に手間のかかったデザインです。

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塔の部分のサイディング。


壁面に対して、窓と窓周りのサイディングの大きさのバランスは非常に重要で、もっともこだわった部分のひとつです。


窓の上部にはこのあとデザインされたモールが塔を一周します。


窓上のデザインはサイディング職人が丁寧に加工したもの


このあと、さらに装飾部材を施工し、一段と素敵なデザインになります。