屋根と外壁と遮熱工事
少し工事が中断しておりましたが、年末から再開しました。
外壁部分は胴縁を、屋根はアスファルトシングルの施工が順調に進んでいます。
室内は電気配線工事と屋根裏の遮熱工事が進んでいます。
オークリッジプロは、アメリカ、カナダの木造住宅のほぼ80%に使われている屋根材で、30年保証だそうです。
コスト面でカラーベストにしようか検討しましたが、やはり濃淡があり、屋根に表情がでるので、こちらを採用しました。
色落ちの面でも安心です。
それにこちらの製品のが、素材自体が柔らかいので、複雑な屋形状の部分の形に追従します。
屋根の途中で角度を変えている部分があるので、そういう意味でもこちらのが安心です。
カラーベストもいろいろなものがあり、なかなかいいと思えるものもあったのですが、売れ線のものだけが異常に安価で、ほかのものを選択すると、オークリッジプロと変わらない金額になるということでした。
表面
屋根裏は一面に遮熱シートが施工されました。
夏の暑さは、屋根からの温度をさえぎることで、室内の温度上昇を軽減することができます。
建築中の職人さんたちは空調無しの現場で作業をされますが、この遮熱シートを施工した家は、かなり作業しやすいそうです。
遮熱シートは色々種類がありますが、私の家はアストロフォイルという製品を使っています。
気泡シート(梱包材のプチプチみたいなの)の両面にアルミ箔が貼ってあります。
商品自体も安価で施工性もいいので、対費用効果はかなり高いです。