防湿・防水シートと窓 | 輸入住宅を建てる

防湿・防水シートと窓

フレーミングが終わったところで、早々に防湿・防水シートが貼られて、窓が取り付けられました。


防水・防湿シートは、当初タイベックシルバーを検討していました。


特に今年は暑かったのと、全館空調の空調機の性能が、建物に対して余裕の無いものを選択したため、遮熱に対してとても興味があったためです。


建築会社さんでも色々調べていただいたのですが、確かに、施工しないよりはいいが、対費用効果はそれほどでもないという判断をしたため、結局採用しませんでした。


屋根に関してはアストロフォールという空気のプチプチをアルミで包んだような遮熱材を施工します。


この建築会社では、数年前から採用していて、実績もあり、対費用効果も高いそうです。


(真夏に作業される大工さんも全然違うとおっしゃっているそうです)


限られた予算を生かすなら、壁より屋根みたいです。



窓は、樹脂サッシのモンタージュです。


窓は建物の性能を大きく左右するため、全館空調の導入を前提としている我が家には、樹脂か木製サッシがいいと思っていました。


窓は選択する建設会社によって大きく左右されます。


私たちのように、地元の工務店での建築となれば、木製サッシなどは、部材としてかなり高額になり、費用面でかなり厳しくなります。


木製サッシを標準としているような建築会社の建物であれば、かなりお値打ちなプランのものを選択しても、木製サッシはついてきますし、フランチャイズのメーカーでも母体が建材メーカーであるようなところは、すごく安価に採用できます。


木製サッシの良いところは、性能だけでなく室内から見た木の質感や色です。


もし建物がカントリー系や北欧系なら、この部分が木で無いと、室内全体の雰囲気が変わってしまいます。


わたしの家は性能とコストのバランスから樹脂サッシとなりました。


建物のデザインにもよく合いますので、気に入っています。


(予算を窓にたくさんつぎ込むより、他にも使いたいところはたくさんあります)



輸入住宅を建てる

輸入住宅を建てる

輸入住宅を建てる

はきだし窓はデザインのバランスが悪くなるので、通りから見えない南面にひとつだけとなりました

輸入住宅を建てる