フレーミング① | 輸入住宅を建てる

フレーミング①

台風で順延しましたが今日からいよいよフレーミングが始まりました。


まずは詳細に計測して土台を組んでいきます。


その上に根太を組んでいきます。


最初は根太レス工法を薦められましたが、私のコダワリとリビングの床の高さをステップダウンしたかったので、打ち合わせの途中で通常の床根太ありに変更しました。




現場でその都度寸法を測りながら淡々と組んでいきます。


我が家は現場組みの2×4工法です。




今から1ヶ月以上かけて、フレーミングを行っていきます。


いまどきは工場でパネルを仕上げ、現地での工期を短くする工法が多いですが、一長一短です。


雨などを考えるとパネルがいいのかもしれませんが、私の家は現場組みで北米式の2×4工法で建てていきますので、床と壁を金物ではなく、構造用合板で全周を跨がせて張り合わせます。


そのため家をしっかりとした箱にできるわけです。


フレーミングをする職人さんで、自分の家を建てるとしたら間違いなく後者を選ぶそうです。




ただ生産効率はかなり悪いので、企業としてはあまり選択しないのでしょうけどね。




コストも重要です。


自分の払ったお金をどれだけ建物に反映してもらえる会社。


私たちは展示場では見つけることはできませんでした。




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床の構造用合板


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床下用の断熱材 
 


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基礎パッキン


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床下全体の通気を確保します。


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土台の上に床根太を組んでいきます。


職人の手で一つずつ正確にカットしながら、現場にあわせていきます。


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塔の部分は角度を正確に仕上げていきます。

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現場には迷惑な話ですが、一日中見学させてもらいました。


木のいい香りがして、自分の家を建ててもらっている実感が沸いてきて、とてもうれしい一日でした。