不動産講習 | 痛風オヤジのブログ

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足が痛いけど頑張って働く不動産屋

先だって

宅建協会川崎南支部主催の

宅建講習会がございました

 

講習内容は

 

主に

「民間賃貸住宅に入居する

高齢者などの支援体制について」

行われました

 

平成28年6月に

住宅セーフティーネット法に基づく

「川崎市居住支援協議会」

が設立され

 

住宅確保要配慮者を取り巻く状況について

説明を受け

 

※住宅確保要配慮者とは・・・

法律で定める者として

@低額所得者(月収15.8万円(収入分位25%)以下)

@被災者(発災後3年以内)

@高齢者

@障害者

@こども(18才未満)を養育している者

 

国土交通省令で定める者として

@外国人等

@東日本大震災の大規模災害の被災者

@都道府県や市町村が供給促進計画において定める者

(例:被生活保護者、失業者、犯罪被害者、DV被害者・・・etc)

 

上記の方たちを

「地域包括支援センター」を中心に

見守りサービスを行っているので

 

高齢者の事故等を理由に

入居を拒まないでほしい

理解していただきたいとの

説明でした

 

これからの

高齢化社会に対する

重要な課題ですね

 

私の意見は

築年数の経った

市営住宅等に入居させ

1階部分に

医療機関・デイサービスを併設

 

憩いの場を設置し

孤独感を与えない

 

民業圧迫になるとの理由で

行政は行わないかもしれませんが

 

無駄な

団体等に補助金、人件費を使うなら

一括管理できて

いいと思うのですが。。。