今回は
分譲マンションの管理費等の滞納に関し
管理組合と滞納者間で締結した
公正証書について
長期滞納者への督促として
最終的に執行文付与の公正証書を作成することになりました
そこでの出来事です
管理組合としては
必要書類を公証役場に提出し
書類作成を依頼しておりました
また、相手方である滞納者の必要書類は
個人情報の取り扱い等(生年月日の開示)の制約により
滞納者へは必要書類を明示し
公証役場へ直接開示の方法をとりました
しかし、一向に滞納者からは役場へ連絡を入れてもらえず
その都度
公証人、担当書記に連絡の有無を確認していました
その過程で
管理組合からは、書面・電話連絡で
再三再四
滞納者へ連絡をしているのですが
公証人からは
連絡を寄越さないのは、管理組合がちゃんと
「物事を通達していないのではないか」と
理解してもらえず
公正証書の締結当日に
やっと
滞納者から公証役場へ連絡が入りましたが
最悪なことに公証人は
滞納者の言葉を鵜呑みにし
逆に
管理組合を嘘つき呼ばわりするという
暴言を吐かれました・・・
公正証書は
分納による債務弁済計画を記した
証書を作成していただきましたが
言葉では
公平な立場である
公証人が
悪意のある
長期滞納者の言い分を
一方的に聞き入れ
管理組合・管理会社を
非難するとという
暴言を浴びせられました
このような事案も
冷静且つ公平に判断できない
公証人は初めてです
まったく
理解できない
今回は
愚痴+注意喚起でした
長文でしたが、ご覧いただきありがとうございました