7年間通った歯科医院との最後の日 | 自分を取り戻すためのファスティングという選択

自分を取り戻すためのファスティングという選択

ファスティング指導歴14年。食・体・心を切り離さず整える視点で、無理なく健やかに生きるヒントを発信。100歳まで動ける身体づくりと心の整え方もお伝えしています。

今回、大阪へ行ってきました。


7年間通った歯科医院が閉院することになり、最後のご挨拶です。


きっかけは、分子整合栄養医学の先生からのご紹介でした。
アマルガム(水銀)の除去から始まり、セラミック・ジルコニア治療、そして噛み合わせの調整と、時間をかけて歯を整えていただきました。


この治療を通して感じた一番の変化は、
「食べることのストレスがなくなったこと」です。


しっかり噛めること。
美味しく食べられること。


当たり前のようでいて、とても大切なことを実感しました。


院長先生は1980年に開院され、46年。
明治・大正・昭和・平成・令和、すべての時代の方の歯を診てこられたそうです。


印象的だったのは、こんなお話でした。

明治生まれの方の歯は、とても硬く、しっかりしていた。
余分な糖を摂っていなかった時代の食生活が、歯に表れていたそうです。


一方で、現代に近づくにつれて歯は柔らかくなり、
最近の方は「柔らかすぎる」と感じることもあるとのこと。


食と歯、そして健康は、時代とともに変わってきたのだと感じました。


そしてもうひとつ、心に残るお話を聞かせていただきました。


院長先生が脳梗塞で倒れられたのは、
ちょうど脳卒中センターの前を歩いていたときだったそうです。


不幸中の幸いで、すぐに治療を受けることができ、
後遺症も最小限で済んだとのことでした。

それでも、主治医からは「もうやめた方がいい」と言われ、
今回の閉院という決断に至ったそうです。


本日も、歯科医師としての“最後の仕事”をしに来られていて、
「こんな感じでまだできるんだけどね」と、少し残念そうにお話しされていた姿が印象的でした。


その言葉から、長年この仕事に向き合ってこられた誇りと想いを感じました。



本日、最後のご挨拶をさせていただき、
手紙と、浜松のうなぎパイをお渡ししました。


そして、記念に写真も撮っていただきました。


もし2月に伺っていたら、
このご挨拶はできませんでした。


このタイミングで伺えたことに、
ご縁のようなものを感じています。


名古屋の歯科医院をご紹介いただいたので、
これからはそちらでメンテナンスを続けていきます。


7年間、本当にありがとうございました。


歯が変わると、人生の質が変わることを実感しました。