有痛性三角骨 | Joe’s Diary2 ~恵比寿・広尾・渋谷/指圧・整体・治療院Js(ジェイズ)

Joe’s Diary2 ~恵比寿・広尾・渋谷/指圧・整体・治療院Js(ジェイズ)

治療院Js(ジェイズ)は、恵比寿駅から徒歩2分。駒沢通りと明治通りの交差点渋谷橋付近で展開中。


一人一人の症状やライフスタイルに合った、根本的な治療方法、コンディション作りをご提案します。

ヤクルトの青木選手が、背番号1を継承した。

ヤクルトの1番は若松、池山、岩村・・・と球団の顔というべき番号。メジャーを見据えたアナウンサーとの結婚(?)のはずじゃ・・・・後何年1番背負うのかしら?



で、青木を悩ませた足首の痛みがこれ。有痛性三角骨。



距骨(足首の関節を支える骨)の後ろの突起の後方(うちくるぶしの後ろ)にある過剰骨(生まれつき余分に出来た骨)の障害。その骨が脛骨(すねの骨)と距骨の関節や、距骨と踵骨(かかとの骨)の関節に挟まれて痛みを感じる。炎症が周囲の靭帯などに広がり、特に爪先立ちやサッカーでボールを蹴ろうとて、足関節を底屈した時など、動かした時に痛みを感じる。

距骨後突起の骨折をした骨癒合がうまくいかなかった時も三角骨のようになる場合がある。


Joe’s Diary2
テーピングなどで底屈の制限をしたり、ふくらはぎを重点的にマッサージやストレッチする事で、かなり改善はみられる。インソールなどは有効的な治療だと思う。どうしても痛みが改善しない時は手術で三角骨を摘出するという方法も・・・・・


青木選手は手術を選択した様ですね。今シーズンが成績はもちろんの事、足の状態がどうなるのか楽しみです。