せり なずな すずな すずしろ ごぎょう はこべら ほとけのざ

昨日、立ち寄ったスーパーで七草粥セットを発見。
あっとうまに、今年も1週間がすぎたんですね~ 汗

ここ数年、七草がゆは作っていなかったのですが、そろそろ息子に教えてあげようかと購入。
私が子供の頃は、父と七草採りから始めた記憶がありますが、さすがに今は無理。

もちろん、7日に食べるつもりでした。
が、相方が体調不良らしく、昨日は午後から早退 汗

てことで、病人食もかねて、一足お先に七草がゆをいただいたのでご紹介。



≪材料 全粥で2~3人分≫米1合、水900cc、七草がゆセット1パック、塩小さじ1/3~1/2
1、米は洗ってから鍋に入れ、水を加えて表面を平らにする。
2、鍋の蓋をして中火強で沸かし、噴いたら弱火にして蓋をして50分炊く
3、40分がすぎたところで、すずな(蕪)、すずしろ(大根)の根の部分を刻んで加えて炊く
4、50分経過したら、刻んだ七草、塩を加えて蓋をし、10分蒸らし、器に盛る。

ポイントは、鍋が噴いてからは、鍋の中を混ぜないこと。
お米がつぶれてしまいます。
深い鍋、大きい鍋で、余裕を持って対流させてください。

たかがお粥、されどお粥。
しっかり、じっくり、お米から炊いたおかゆは、甘みが十分に引き出されます。
シンプルですが、光熱費と時間を贅沢につかった料理だと思います。

時間がかかるメニューなので、多めに作り、残った分は翌日水を加えて再加熱してもよし。
小分け冷凍して、軽食代わりにしてもよし。
冷凍したときは、解凍してから鍋に入れ、出汁や具を加えて味替えも楽しめます。


今回購入したのは、香川県産。
1種類ずつ、お皿にならべ、息子に説明してあげてから料理にしました。

肝心のお粥は、七草を息子は嫌がるかな~?と思いきや
「おいしいね~!」
とパクパク食べて、サクっと完食。
お気に召したようで、よかった~。

ちなみに、相方は今朝にはほとんど落ち着きましたが、
午前はお休みをとり、午後から出勤。

てことで、子供二人状態で、家事をやっつけ、その後は試作。
育児ブログは、今日はお休み。
ではまた~