「基本の料理教室 1月」(参加は単回でもO.K.)
・三ノ宮会場・・・1月17日(土) 11:00~14:00(午前の部) 残2名
                  15:00~18:00(午後の部) 満席
明石・神戸西区会場会場・・・1月16日(金)11:00~14:00 残4名

「手打ちパスタ教室」(参加は単回でもO.K.)
・三ノ宮会場 1月31日(土) 11:00~14:00(午前の部)残4名
          15:00~18:00(午後の部) 満席

明石・神戸西区会場会場・・・1月23日(金)11:00~14:00 残5名さま
・加古川会場・・・1月27日(火) 11:00~14:00 残6名さま
両教室の詳細・お問い合わせは →こちらから

今週のお献立 冷蔵庫の管理人
せり、なずな、すずな、すずしろ、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ。
子供の頃、田舎に住んでいた私は、父とともに七草をとりに行った記憶があります。
最近は、スーパーでお手軽にパック売りが手に入るのも嬉しいですね♪


昨日1月7日は人日の節句ということで、無病息災を願い、七草粥をいただきました。
中国から伝わったこの風習は、平安中期には日本に入っていたようですが、
当時は現在のものとは違い、7種の穀物のお粥を1月15日に食べていたようです。


現在の「七草」の風習は、南北朝時代の書物にあるのが初見とされており、
江戸時代には、武家や庶民にもひろく普及していたようです。

邪気や病気を払う呪術的な意味だけでなく、お節料理などで疲れた胃腸を休め、
冬場に不足しがちな栄養補給の効能は、みなさんもご存知の通り。
今週のお献立 冷蔵庫の管理人
柔らかく米の甘みを感じるお粥に、七草の香りが清々しい♪
体の芯から、じわ~っと温まるのがわかります。

お粥の炊き方、七草の処理は「こざるのこしかけ」 →こちらから
サラっとせず、お粥がべっとりと仕上がる方は、是非ご覧くださいね!
今週のお献立 冷蔵庫の管理人
胃腸を休めることが目的なので、サイドメニューは温奴。

① 鰹と昆布で鰹をやや濃いめにだしをひき、みりん、酒、薄口、塩で味を調える
② 野菜は下ゆでしてから八方地(面倒ならストレートタイプのめんつゆ)に漬ける
③ 温めた吸い地に豆腐、野菜を加えて沸騰させないように温めて器に盛り、柚子の皮を添える

湯豆腐でも、鍋でも豆腐の加熱しすぎには注意です。
シンプルなだけに、豆腐にすを入れたり、豆の風味をとばしたりすると美味しさ半減です!
今週のお献立 冷蔵庫の管理人
今回使用した豆腐 「彩豆堂 国産大豆 絹 四代目石川伸」 150g60円

絹にしてはやや固め、でも舌触りは滑らか~♪
生のままだと、ちょっと豆の青臭さが気になったのですが
少し温めたことで甘みと風味が強まり、相方もお気に入りです。

「彩豆堂」の直売所で、新酒の酒粕も150g100円で購入。
甘酒や粕汁にしたいと思います♪

教室の復習レポをご紹介。
との。さん のチカティエッリと柿のグラタンは →こちらこちら
いつもありがとうございます♪

ではでは、今日も頑張っていきましょうヽ(´▽`)/

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