
壮大なゴシック建築の大聖堂は1163年から200年もの歳月を経て完成
当初は人々から支持されていたものの、18世紀後半、宗教よりも理性や思想が尊重される時代に、破壊や略奪を受け1795年に閉鎖。しかしナポレオン・ボナパルトが荒廃した大聖堂で戴冠式(1804年)やミサを行ったり、ヴィクトル・ユゴーの小説「ノートル・ダム・ド・パリ」(1831年)を通じて再び注目されたことをきっかけに修復され、かつての姿を取り戻したという時代に翻弄された大聖堂

正面入り口の真ん中には、「最後の審判」の彫刻があります




美しく巨大な「バラ窓」(左)からそそぐ光は幻想的
日曜日に訪問したので、ちょうどミサが行われていました(右)
パイプオルガンの音色が厳かに響きます
パリ市内ではあちこちで教会をみかけましたが
有名・無名に関わらず、彫刻やステンドグラスが美しい!!

↑サン・ジェルマン・デ・プレ教会

「ダ・ヴィンチ・コード」で有名なサン・シュルピス教会のレリーフ




ローズラインは観光客に大人気でした 笑
観光で歩き疲れたら教会で休むのもいいですね(くれぐれも静かに!)
どの教会でも、座って静かに眺めるだけで落ち着きます
キリスト教から様々な文化が生まれていることを改めて実感しました
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