
昨日、陣内さんと紀香さんが加古川市に来てたんですね~!
市役所は歩いて行ける距離なので、知ってたら行ってたかも ?
昨日の鯛飯に合わせた天盛り、油が3回目なので色がついちゃった 汗
鯛飯の切り身が一つ余ったので、天ぷらにしました
筍、たらの芽、白ねぎ、かぼちゃ、アスパラ(緑・白)、こごみ、そら豆
野菜以外は鯛と海老
サクっと揚がった天ぷらはウマ~о(ж>▽<)y ☆
上手く揚がると、冷めてもサクっと感が残ります♪
最近は便利なサクっと揚がる天ぷら粉や
温度調整できるレンジ台もありますが、基本をおさらいしてみますね
≪衣≫
卵水(水200cc+卵黄1個)・・・冷蔵庫で冷やしておく
薄力粉・・・1カップ・・・冷やしたものを直前にふるって使う
※薄い衣にするときは薄力粉0.8カップ
衣をサクっと仕上げるためには、小麦粉のグルテンを抑えること
温度があがると粘りが出やすいので使う容器も冷やします
混ぜすぎると粘りが出るので、箸か泡立て器でさっくり混ぜます
粉っぽさが残っても大丈夫
≪衣のつけ方≫
素材の水気や汁気はしっかりふきとる
必ず素材に薄力粉を薄くまぶしておくこと→下粉
大葉や海苔、その他色や香りを保ちたいときは
衣を薄くつけて短時間でさっと揚げるように
逆に穴子やエビなど水分を保ちながら揚げたいときは
衣を厚くしっかりつけてじっくり揚げます
≪揚げ方≫
鍋に油をたっぷり入れ、徐々に温めて適温にする。
箸で全体を混ぜ油の温度を均一にする
温度の見分け方は菜箸を入れて箸から出る泡で見分けるか
衣を落として確認
150度以下・・・底に沈んでなかなか浮いてこない
160度位・・・底に沈んですぐ浮き上がる
170度位・・・中ほどまで沈んで浮き上がる
180度以上・・・沈まずに表面で衣が散る
一度に揚げる量も大切で、決して入れすぎない!
揚げる量は油の表面積の1/3までで、泳がすように揚げる
揚げかすは油の劣化を早めるので、こまめにすくいとる
素材から出る泡と音が少なくなり、軽く色づき箸で持ち上げると
軽くてしっかりしていれば引き上げる。
予熱を考慮して8~9割りで引き上げるのがベスト♪
油の上で軽くふって油をよく切る。この時一番油がきれます
油きりのバットに重ならないように立てかけて置く
≪油の保存≫
揚げ終わったら箸で素早く混ぜ、水分をとばす
温かいうちにペーパーで漉し、揚げかすの残った油を混ぜない
なるべく空気にふれないような大きさの容器に入れ冷暗所に保存
ここまでできたら完璧です!!
油は酸化が早いので、処理が大事です
改めて文字にすると注意事項だらけですが
やること自体は単純なので慣れるととっても簡単です
天ぷらが苦手な方、よかったら参考にしてみてくださいね
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