昨夜は相方がお土産に、定番ボジョレーを買ってきてくれました♪

目立つ花柄のラベルやボトルは、
きっと一番目にするメーカーなんじゃないでしょうか?

ジョルジュ・デュブッフ・ボジョレー・ヴィラージュ・キュベ・スペシャル


「ボジョレーの帝王」と呼ばれるジョルジュ・デュブッフ
彼はもともと粗野な地酒でしかなかったボジョレーを
フルーティーで飲み心地のよいワインに作り変えて大成功!

もちろん広大な自社畑、有力ドメーヌものワインの専売権を持ってます
彼の仕事はワイン作りそのものではなく、優れた栽培農家から
買い取ったワインを巧みにブレンドし、トレードマークの花柄の瓶に詰めること
栽培農家の士気を高めるために、毎年優秀な栽培家をリヨンの高級レストラン
ポール・ボキューズに招待したりもしてるとか・・・
品質追求の努力を怠らないだけじゃなく、ワイン博物館の開設なんかもしてるらしい

このメーカーからだけでも何種類ものボジョレーが出てるんだけど
飲み比べた結果、うちは毎年セブンイレブン限定のものに決めとります

香りは、イチゴ!特にジャムを作るときの煮詰めたような凝縮された香り
とっても甘酸っぱい、濃い~香り
口に含むと酸味と渋味が結構あって、思ってたほど果実味がないような・・・
ボジョレーにしては、比較的しっかりした味わいで、滑らかな口当たりでは
ないかなと・・・軽すぎるのは好みじゃないので、美味しいと思いましたよ(^^)b
やっぱ今年は当たり年?

昨日のご飯は半額で買ったワタリガニのピリ辛煮込み
意外にワインによく合ったんで嬉しかったなあ♪

《材料・・・二~四人分》
ワタリガニ(小)・・・2杯
白ねぎ・・・1/2本(粗めのみじん切り)
しょうが・・・2cm位(みじん切り)
にんにく・・・2片(みじん切り)
たかの爪・・・1~2本(小口切り)
水・・・2カップ
酒・・・大匙2
濃い口醤油・・・大匙2~3
砂糖・・・大匙4
チキンスープの素・揚げ油・水溶き片栗粉・・・適宜

① ワタリガニはふんどしを外し、そこから水平に包丁を入れて背中側と
  腹側に切り分ける。ガニをとり除き、背、腹それぞれ2~3に切り分ける
  爪だけ外して包丁で切り目を入れ、残りの足は先の平たい所だけ取り除く

② カニに小麦粉をまぶし、180度~の高温の油で揚げる。殻が赤くなり
  身がキツネ色になればok
  かなりハネるので、お皿にカニを並べて一気に全部すべりこませるように
  鍋に入れて揚げるのがポイント!

③ 中華鍋にサラダ油を熱し、にんにく、しょうが、白ねぎ、鷹の爪をごく弱火
   香りを出すように炒める。②のカニを加えて水、スープの素、醤油、酒、砂糖を
   加えて沸騰させ、中火にして10分煮込む。煮汁がひたひたになれば、水溶き
   片栗粉を回し入れ、鍋を大きく回してトロミを全体につける
   お玉で混ぜると、身がほぐれてしまうので、鍋全体をゆすること!

④ 仕上げにごま油少量を回し入れ、鍋をゆすってなじませてから器に盛る

甘辛~い煮汁にカニの旨みがたっぷり染み出て、ウマウマ~q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p
ワインやお酒にもぴったりだけど、ご飯もがっつりいけそうです!
カニを揚げるときだけ、火傷にはくれぐれも気をつけてくださいね!

【ほうれん草とトマトと卵の炒めもの】

《材料・・・二人分》
ほうれん草・・・ 1/2束 (3~4cmにざく切り)
トマト・・・1個(2~3cm大にざく切り)
卵・・・2個 (割りほぐして軽く塩、胡椒)
塩・・・適宜

① 鍋にサラダ油を熱し、ほうれん草とトマトを炒める
  火が通ったら取り出し、大目のサラダ油を足す

 十分に鍋を熱し、卵を入れたら軽く混ぜ、ふんわりと
  大きな固まりになったら野菜を戻し、卵で包むように混ぜ
  軽く塩をして全体を混ぜ合わせ、器にもる

とってもシンプルだけど、トマトの酸味がアクセントでおいしかった(>ロ<)
卵に火が入り過ぎないようにね!