「ツユクサは空の青を切り取っている」

と表現したのは、確か、作家・徳富蘆花だったと思います

蘆花は明治時代~の作家で、有名な『不如帰』(M31~M33)の著者

彼の作品は私好みではなかったのですが (中坊にはねぇ・・・)

この言葉はとても心に響いて、毎年今頃、つゆくさを見ると

ホント、その通り!蘆花エライ!(≧∇≦)ъ ナイス!

と一人納得するのでありました (何の作品で見たかも忘れたんですけどf(^^;) )



初秋の高く澄んだ青い空

この鮮やかな野草は、地上に空のカケラを咲かせているんですね

私の大好きな野草のひとつです (携帯で撮ったから画像イマイチ(T_T))

花言葉とか、あるのかな・・・?


ではでは文学の秋から食欲の秋へ

     【エビとキャベツの炒め物】


《材料・・・二人分》

キャベツ・・・1/2個弱
ブラックタイガー・・・10匹(ムキエビ適宜でもo.k)
にんにく・・・1片
しょうが・・・1片
赤唐辛子・・・1本
酒・・・大さじ1~1.5
塩・・・小さじ1/2~
ごま油・・・適宜

① キャベツは芯を外して、おおきめのざく切り、芯は薄切りにする
  しょうがは薄切り、にんにくは縦半分にして中央の芽をとり、潰す
  赤唐辛子は二つに切って、中の種を除く
  (にんにくは潰すだけなので、香りもまろやか。
   パンチきかせたい人はみじん切りで)


② エビは背を割って背ワタをはずし、エビの下処理(アジアンレシピ)参照

  処理できたら、塩・酒・少々(いずれも分量外)で下味し、片栗粉を薄くまぶす

③ フライパンにサラダ油大さじ2~3を中火で熱し、エビの両面に焼き色を
   つけ、全体の色が変わったら取り出す

④ ③のフライパンに油を少量たし、にんにく、しょうが、赤唐辛子を加え、
   弱火で香りを出す。香りがでたら、キャベツを加え、強火手早く炒める

⑤ キャベツがしんなりしたら、酒、塩を加え、③のエビを戻し、ごま油を
  回しいれ、全体を一混ぜし、器に盛る


材料も調味料も、と~ってもシンプル!

でも、素材の味と旨みを満喫

生姜の香りがフワァ~

おまけににんにくの香りもフワァ~

キャベツはシャッキシャキ!エビはプリプリっ!

最後に唐辛子がピリッ!

と~ってもおいしいo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

食物繊維たっぷりのキャベツもたくさん摂取できるし

安くて、旨くて、簡単で、体に優しいときたもんだ

かなりおすすめメニューです☆ミ凸ヽ(^-^) タイコバン!