土曜日のがん患者限定レッスン
新規の方がみえました。
シェアタイムで、今までご自分の内に抱えていた不安を吐露されました。
お話を聞いていたメンバーさん達は、それに大きくうなずいている。
単なる相槌ではなく、「共感のうなずき」です。
お話しされた後、何人ものメンバーさんが代わる代わるその方のそばに行き、
大丈夫!
私もそうだった!
まずは不安なことを話して!
とお声をかけてらっしゃいました。
そうやって声をかけていたみなさんも、
始めはこの方のように不安いっぱいで
他のメンバーさんに支えてもらった。
そしてそこから少しずつ変わっていき、
今度は支える立場になられる。
そして、人を支えるということがまたさらに、
その人自身の癒しになる。
その姿をずっと見てきました。
「想いは循環する」
そしてみなさん、自分の力で立ち直っていかれます。
私は場を提供させてもらっていますが、
カウンセリングができるわけではありません。
ある意味、メンバーさんそれぞれが、「自分の経験」という学びの中で
自然に「カウンセラー」になっていく。
方法論、知識ではなく、ここにはホンモノの「共感」があります。
それが必要な方に、このクラスの存在が伝わるといいなと思った一日でした
ルーシーダットン教室
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がん患者限定教室
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