無事に引越しが終わりました。
もともと、1LDKの賃貸の家賃半額が会社補助で出ていましたが、不倫した妻との別居、かつ、気づけば妻が住民票をどこかに移していたことが分かり、会社補助の対象外になっていたのです。
そんなわけで一人暮らしの1Rに引っ越したわけですが、収まり切らない荷物に四苦八苦しています。
これを機に断捨離していこうと、荷物の分別をしながら、もう使わない物はゴミ袋にまとめる作業をしています。
そんな中、もともと妻の持ち物だった小物や、一緒に暮らしてた時に買った物が出てくるのですね。
もう使わない物ではあるけれど、ゴミ袋に放り込むときに胸が締め付けられるようになります。
「こんまり」なら、ときめくものは捨てないでおくのでしょうが、これはときめきではなくただの感傷だと思い、ゴミ袋に入れます。
胸と心が苦しくなるのは気持ちが残っているからなのか、荷物だけでなく気持ちの整理もできないまま週末が終わろうとしています。
一つ仕事が片付いたけれど、次の山場の準備でストレスが溜まっている。
でもストレスの本当の理由は分かってる。
今日、月末の引っ越し準備のひとつとして、粗大ゴミを出した。
1Rに持っていくには邪魔になるものたち。
ガランとなった1LDK。
思考停止したまま時間をやり過ごすことで自分の感情から目を背けていたけれど、こういうタイミングで否応なしに生活の変化、その原因になった妻の不倫とその後（現在）の妻の対応が頭から離れなくなる。
妻は相変わらず音信不通を貫いている。
今日、緊急の要件があり、妻の別居先を訪ねたら部屋の灯りは漏れてなく、チャイムにも応答がない。
有給を取って4連休にしどこかに出かけているんだろうか。
誰とどこに？いまさらそんなことでメンタル不調の波がくる。
しばらくこの気持ちに取り憑かれた日々になりそうだ。
緊急時のために、宿泊を伴う外出のときは行き先などを連絡するようにしてほしい。
三連休、仕事から解放されるのは嬉しいものの、何をするかと言われれば特にすることもなし。
唯一の人との交流はオンラインゲーム。
この世界のネットワーク、人間関係に救われている。これがなかったら本当に発狂していると思う。
オンラインゲーム中、ヘッドホン越しに、ゲーム仲間の生活音が入る。
「ただいまー」「おかえりー」
「おやすみー」「おやすみー」
あぁ、そういえば自分は妻と別居を開始してから1年近くそういった日常の会話をしていない、と改めて気づく。
この三連休、妻がどこで何をしてるか知る術もない。
台風一過の快晴だけど、心はずっと雨模様。
仕事の忙しさが佳境を迎えている。今日は関係者への説明とときにかなり詰められた。久しぶりに直接的に感じる仕事のストレス。
不倫が発覚した時は仕事のストレスとプレッシャーも今と比べ物にならないほど大きかったから、当時は本当に精神的に辛かった。
そのときと比べれば大したことないけど、威圧的な言い方は腹が立つし、詰められれば胃も痛くなる。
政府が、コロナ禍での行動規制の緩和の方向性を示しました。
これまでコロナを理由に実家に帰省できなかった、できない言い訳になっていたのが、今年の年末年始は久しぶりに顔を見せろという話になるに違いありません。
老親には心配をかけたくなくて妻の不倫と別居、調停になっていることなんて言っていないし言えません。
知って悲しませたくないし悲しむ姿も見たくない。
まだ先の話だけど考えるだけで憂鬱になってしまう
2回目の調停（婚姻費用の調停としては1回目）を終えて、心がだいぶ乱れていました。
安定剤、抗うつ薬、眠剤のセットでなんとかしないでいます。
弁護士先生に電話で話をし、仮に相手が有責でもこちらが婚姻費用を払わないといけない最悪の場合の金額水準、そして諸事情勘案してこれくらいまでは落とせるんじゃないかという見解を聞けて心が落ち着きました。
なるようにしかならないと分かっていても心が乱れる時は乱れますね。
私の代理人は4大事務所の先生からの紹介ということで、大ベテランの弁護士先生です。
ベテランゆえのオーラというか、どっしりとした感じはすごいのだけど、こっちの心に余裕がないときは、そのゆったりとしたペースにイライラしてしまうこともあります。
でも調停の場になると調停員が気を遣うくらいの大物感。やはりその時になるといてくれてよかったと思います。
そして意見書の作成の段階になって、具体的な指示をもらえるようになり、これまでの調停なんてウォームアップくらいの感覚だったんだな、という感想です。
今日は淡々と日記風の一人吐き出しでした。
朝から夜まで仕事に追われ、一息ついた22時過ぎ。
原因分からないけどメンタル不調を自覚する。
今までの落ち込みと無気力だけじゃなくて、今日はなんかイライラする感情も。
安定剤と眠剤飲んで早く寝よう
