新機軸デッキ開発 その1(QMAリコードアリーナ) | キハのひまつぶし研究室

キハのひまつぶし研究室

無意味なブログ。
無意味なことに価値を見出そうという路線で運行中。

需要があるかは微妙ですが、たまにはQMAについても書いておかないと。


クイズマジックアカデミー黄金の道標にて、5月1日からコードアリーナ レートランキング第4期が始まりました。私としては珍しく、現時点で1ページ目(25位以内)にランクインしています。これからどんどん下がっていく一方だと思いますが、一応今期終了の7月31日までは、なるべく上位に踏み止まれるよう頑張ります。


相変わらずスピードデッキを愛用しています。かなり勝率がいいので基本的に使用デッキを変えることはないのですが、そればかりでは飽きてきますし、対戦相手との相性の良し悪しもあるので、新たなデッキ開発に取り組んでいます。その一例が以下。


あまり他のプレーヤーが使わないリコードを使ってみようという方針です。このデッキで軸にするリコードは「検定 洋楽」。
特殊効果としては、手札にあるセットレベル2以下のリコードを山札の一番上に戻す。通常なら自分にとって不利な効果ではあるのですが、それを逆手にとり、
ダメージドロー時に効果があるリコードを山に戻し、意図的に効果を発動させるのが、このデッキの狙いです。どの効果があるリコードを入れるか、それぞれ何枚ずつ入れるのかはお好みで。
今の私の編成には不満な点もあるので改良するつもりではあります。相手に即ダメージが与えられるようなリコードを多めに入れる方が私のプレースタイルに合っているような気がするので、なるべくそうなるような改良にしたいです。

また、実際の試合では、どのリコードを手元に残して山に戻すように仕向けるか、優先順位をつけねばなりません。場況判断が必要ですが、それがちょっと難しいです。

このデッキの利点は、カウンターが狙えるので積極的に戦えることでしょうか。ダメージを受けるとき「さあ、何が引けるかな」という楽しみがあります。また、たとえ場に出したリコードが全滅しても、まだ攻撃手段が残っているという強みもあります。

弱点としては、引きが悪かったり判断を誤ると、ダメドロが不発に終わることも多々あるという点でしょうか。与えても意味の無いダメージだったり、効果発動条件を満たしていなかったり、ダメージを受けた時のドローに限ってダメドロ効果の無いリコードばっかり引いてしまったり、ということが意外と多いです。
また、ダメドロが楽しみだからといってホイホイ自分がダメージを受けすぎてしまい、自分のライフがいつの間にか無くなっている、という点も気をつけねばなりません。

このデッキは改良したとしても、常用のスピードデッキと比べれば、それほど絶対的な強さは無いと思います。