タガノエルピーダ順調に成長 斉藤崇師「体も大きくなり、いい夏を過ごせた」
4日、馬場入りするタガノエルピーダ |
15日中京メインは秋華賞トライアル・ローズS(G2、芝2000メートル、1~3着に優先出走権)が行われる。
オークス以来となるタガノエルピーダ(斉藤崇)は全休明けの火曜、坂路をキャンターで駆け上がり、水曜の追い切りに備えた。
斉藤崇師は「体も大きくなり、いい夏を過ごせた。
1週前の動きも良かった」と順調な成長に満足げ。
オークスは好位を追走していたが、向正面で手応えが悪くなり16着に終わった。
「自分でやめてしまった印象」と振り返る。
ローズSでは精神面の成長も試される。
【ローズS】栗東レポート レガレイラ クリストフ・ルメール騎手「能力はすごいし最後はすごくいい脚を使える」
9月15日(日)に中京競馬場で行われる第42回ローズステークス(GII)に出走を予定しているレガレイラ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)について、騎乗予定のクリストフ・ルメール騎手のコメントは以下の通り。
「前走の日本ダービーは、すごくいい競馬をしてくれましたが、残念ながらペースが遅く、前の馬が全然止まりませんでした。
スローペースで少し引っ掛かるところもありました。最後はいい脚を使ってくれましたが、間に合わなかったです。
長く休んでいましたので、おそらく体はパンプアップしていると思いますし、大人になっていると思います。
トップレベルでいいパフォーマンスができると思います。
スタートは少し遅いので、いつも通りなら後ろの方からのレースになりますが、中京競馬場だと一番後ろからでは難しいので、もしかするとミドルポジションで乗るかもしれません。
もし後ろの方になったら最後は大変かもしれませんが、能力はすごいですし、最後はすごくいい脚を使えますので、勝つ自信は持っています。
休み明けですから、まだトップコンディションではないと思いますが、一番の目標はGIです。
もちろん勝ちたいですが、休み明けなので、馬をリスペクトしないといけません。
厩舎サイドから特に話は聞いていませんが、何も心配していません。
木村厩舎のスタッフは上手ですから、全然問題無いです。
ダービーで良く頑張ってくれました。
今回、中京競馬場でいいパフォーマンスができると思いますので、皆さん応援してください」
(取材:三浦拓実)
2024年9月11日9時52分
(日刊スポーツ)
タガノファームの生産馬には大きな特徴があり、デビューが近くなると全体の脚さばきが軽くなるが、重賞ウィナーの常連でもある八木良司オーナーも大阪杯をタガノマイバッハで制してはいるが、GⅡの時代でいまだにGⅠを制していないオーナーブリダーでもある
今年の3歳馬には早い時期から期待を寄せて来たが、タガノエルピーダに代表されるが、今年の3歳馬は牝馬牡馬問わず、早熟タイプと晩生タイプと二分され、早くも秋に突入したここ2週の3歳馬の成績でも解る通り、早熟タイプは全敗である
この事は秋番組に突入する前にこのブログで前発表して来た通りで、一見今年の3歳馬は強いのか弱いのか掴みようがないと言われているが、この競馬教室でお伝えして来た通り、早熟タイプと晩生タイプと色分けするだけで解決つく問題であり、難しく考える必要は全くない
この夏に確りとこの事を勉強して来た人には秋早々にボーナスを手にした人も多かった筈だが、ビックボーナスはこれからで、春までのイメージが残されているものには、進化するサラブレットは全く見えない様である
その点はハッキリと巷の人気に現れており、人気と実力の差が崩れており「そんな馬も居たっけなぁ…」と過去の存在に思うか思わないかで全く別次元の話に成って来る
卵が先か、鶏が先かの論争もハッキリした裏付け根拠を持って答えを出せるものだし、その裏付け・根拠が問われるのは確率論で51~75%なら正しいとされる範囲らしいが、我々に取っては93,78%は絶対譲れないモノでJR馬としてランクインした馬がGⅠを勝つのではなく、GⅠ馬がデビュー戦でJR馬としてランクインしていた確率は93,78%は今でも保持している訳で、1000万円獲得作戦NEO指定レースの◎にはデビュー戦でJR馬としてランクインした馬を狙うのは馬券師に取っては当然であり、勝つためには必然の事でもある
妥協は愚かさの始まりだし、愚かさは自ら負け犬としての宣言で、丁半博打に勝てないモノが競馬に勝てるはずはなく、93,78%のアイテムを知らないモノに残されている確率は6,22%と言う低い確率である事を認識して頂きたいものである。
この確立は当社設立来53年間守り続けて来たもので、継続は力なりを今後も知っ称して参りますので末永いお付き合い、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。