3日から騎乗停止 聴取に「飲酒はしてません」

 

2日の函館競馬場芝コースにはタイヤの跡がくっきりと残っていた
2日の函館競馬場芝コースにはタイヤの跡がくっきりと残っていた

 

 3年目の角田大河騎手(21=石橋)が3日から騎乗停止となった。

 

JRAが2日午後に発表した。
 

1日午後8時半ごろに自ら運転する自動車で函館競馬場の馬場内へ侵入。

 

芝コースを走行して損傷させた。
 

JRA所属騎手として重大な非行があったものと認められるため、3日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止となった。
 

JRAによると、1日午後8時半ごろに「馬場内に車が走っている」と連絡があり、駆けつけたガードマンが車を発見してゴール前付近で停止させた。

 

運転していたのは角田河騎手で、同乗者も1人いた。

 

聴取に対し本人は「飲酒はしてません」として、目的については「花火大会を見るため」と説明したという。

 

函館市内では同じ時間帯に函館港まつりの花火大会が開催されていた。
 

今週は札幌で土曜に7鞍、日曜にはエルムS(G3、ダート1700メートル)のベルダーイメル(牡7、本田)を含む7鞍に騎乗を予定していたが、その全14鞍で乗り替わりとなった。
 

一夜明けた2日の函館競馬場では芝コースにくっきりとタイヤの跡が残っていた。

 

同競馬場での今年の競馬開催は7月14日で終了しているが、以後は調教施設として稼働しており、現在500頭前後が入厩中。芝コースも調教で使用されている。
 

角田河騎手は栗東の石橋守厩舎所属で、22年にデビューしてJRA通算90勝(重賞1勝)を挙げている。

 

昨年5月に開催日における通信機器・スマートフォンの不適切使用に対する制裁で同月13日から6月11日まで30日間(開催10日間)の騎乗停止処分を受けた。

 

松若風馬騎手が道路交通法違反容疑により3日から騎乗停止/JRA発表

 

JRAロゴ
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 JRAは2日、松若風馬騎手(28)が道路交通法違反容疑(酒気帯び運転および物損事故)で滋賀県警察に摘発された事実が判明したと発表した。

 

また、3日から裁定委員会の議定があるまで同騎手の騎乗を停止するとした。
 

発表によると、松若騎手は2日午前3時20分頃、滋賀県草津市内で自動車を運転していたところ、道路交通法違反容疑で滋賀県警察に摘発されたという。

 

同件はJRA騎手として重大な非行があったものと認められるため、日本中央競馬会競馬施行規程第148条第2項により、この事案について裁定委員会に送付するとともに、同条第4項により3日から裁定委員会の議定があるまで同騎手の騎乗を停止するとした。
 

松若騎手は14年に栗東・音無厩舎からデビュー。

 

20年には高松宮記念を自厩舎のモズスーパーフレアで勝利し、G1初制覇を果たした。

 

22年2月に所属をフリーへ変更。今年は先週の土曜新潟で3勝を挙げるなど、ここまでJRA17勝。

同通算は476勝だった。
 

今週末は新潟で土日計9鞍に騎乗予定だったが、全て乗り替わりとなる。

 

2024年8月2日16時39分
(日刊スポーツ)

 

 グラサン

 「厭きれてものが言えない」とはこの事で、大人としての自覚も無ければ職場に土足で乗り込むような行為にはホースマンとしての恥も無ければ、管理している調教師・親がどんな教育をして来たか疑ってしまう

 

そもそも一年前に通信機器・スマートフォンの不適切使用に対する制裁で同月13日から6月11日まで30日間(開催10日間)の騎乗停止処分のペナルティを受けた前科があり、しかも同乗者も1人いたらしいが、主催者の甘さは根が深いと言える

 

十代で年収1500万円以上の所得を得れる職業は今の日本列島では数少ないが、命を懸けている職種なだけに決して高いとは思は無いが、だからこそ馬場を労わる感謝の念はジョッキーとして持って欲しいし、同乗者の名前だけでなく、同罪のペナルティは当然と言えるだろう

 

酒気帯び運転や未成年のタバコにはそれに関与した者の責任の方が重罪で、たばこは販売した者の方が罪が重いのは常識である

 

大の大人の男同士が、花火を観にターフに乗り込んだとは考えにくいし、同乗者が一般人なら益々問題だし「飲酒はしてません」で済まされる問題ではない

 

親でもある角田晃一調教師も頭が痛いだろうが、管理する石橋守調教師もえへらえへらしていられる立場ではないゲッソリ

 

 

 松若風馬騎手(28)が道路交通法違反容疑(酒気帯び運転および物損事故)で滋賀県警察に摘発されたが、いまだに音無調教師におんぶにだっこと言う立場だが「親の顔を見て見たいポーンと言うモノだ

 

甘えて育てられた典型で、他人の命も自分自身の命も軽く見過ぎている叫び

 

法を犯すものは法により裁かれて当然で、一気に噴き出した今回の事件は今後二度と起きない為にも絶好のチャンスと思い、主催者は勿論だが、それなりの罪を認識して欲しいものだ

 

襟を正すのが法によって守られている立場の人間で、今の政治の世界でもその事が問われている訳で、臭い物に蓋をする時代ではないぜよムキー

 

思い切った改革が出来るこのチャンスにメスを入れずして明日の日本は無い事を知るべきだろう。